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若者育成の街・交通文化都市

吉田つとむと町田市議会(発言と活動、態度)2010


 この年は、4期目1年で市議会を辞職し、都議会補欠選挙に自民党公認で立候補し、惜敗。その後、再度、都議選を望むことで組織を排除され続け、最後は除名の勧告まで受けました。やむなく、離党してその後の政治活動は無所属で行う他にありません。都議選も無所属、孤立無念の戦いでした。結果的に、何も束縛されない政治的なポジションとなりました。

 2010年2月の市議選で完全無所属で立候補し、5期目当選、思わぬトップ当選を果たしました。無心の境地で市議会に復帰してみると、自民党は市議会において、変わらず分裂したままであり、その主流派は以前から無所属の議員を取り込んでいた上に、新人議員まで取り込んでいました。私は旧主流派系の4期目とメンバーと一緒になり、新たに会派を組むことにしました。私が無所属であることなどの理由で、その会派は自民党を名乗ることは無く、他の議員の提案で、「志政クラブ」と名乗ることになりました。町田市議会内では、最小の会派でした。

 この議会内の勢力バランスが一変し、中小会派の連合が成立し、議長には川端一隆議員(公明党)が当選し、副議長には吉田つとむ(志政クラブ)が激烈な選挙の結果、就任しました。副議長は、本会議では、議長の代わりに議長席について、議事を進行することがありますが、他方で、本会議において、質問や質疑、討論することは無いことになっており、私のその慣習を守りました。所属の委員会では、会派議員が他に無く、委員発言をしたり、採決に加わりました。
   


     市議会のページ      吉田つとむのHP

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