2002年12月議案採決と主な発言とエピソード

定例会が終了　2002/12/20(Fri) 17:32 No.2116        
　定例会が終了しました。

　大きな案件では、組織改編の条例に反対しました。
　教育委員会所管のものが、市長部局に移る事に反対したものです。まちだ新世紀では、4人以上の議員が反
対しました。私は、上記町田市の主旨が理解できず、反対しました。
　あわせて、職員を移動させる条例にも反対しました。 

 理解できなくの意味は　 2002/12/20(Fri) 22:17 No.2119     
 　議会用語を使っていました。
　「理解できなくて」の意味は、「納得できなくて」と言う解釈で使用しています。
　失礼しました。 

意見書は、各議員が多様な対応をとる結果
意見書では多様な賛否　2002/12/20(Fri) 17:34 No.2117        
　議員提出議案の意見書では、多様な賛否状況が見られました。
　私自身、市長提案の条例案に、別途のように反対したのみでなく、いくつかの意見書では、幾つも少数派の
立場にたちました。 

値上げ反対に賛成せず　2002/12/20(Fri) 22:30 No.2121        
　公団住宅の値上げ反対の意見書提出を求める請願が成立し、それに沿った意見書が、議員提案されました。

　議会の傍聴席は、大勢の傍聴者の皆さんで一杯でした。そうした中で、先日の請願と同様に、私は賛成でき
ませんでした。
　以前の議会と異なり、本会議の採決では、ほとんどの議員が賛成するものでした。私が、当選２期のころと
は、一般の生活、雇用状況、住宅事情などなどと、随分と変化したものです。

　さて、一方で､国会の公団住宅のいく末は、どのように見なされているのでしょうか？たしか、民営化してい
くはずではなかったのでしょうか？疑問になってきています。
　私は、「そろそろ賃貸の公団住宅は、一般の民間アパートとの家賃との乖離を解消する時代ではないでしょ
うか？」と思っています。 

 反対せずは、2名程度　吉田　つとむ - 2002/12/21(Sat) 00:42 No.2125     
 
 「反対せずは、2名程度」のタイトルとしました。
　議長が賛否を取る際に、前列から3番目にいる私は、自分の後ろ（後列の４列目）の席は先ずは見えません。
その結果、後列でどのような態度であったかは分かりません。
　私ともう一名の議員が、この意見書に賛成せず、そのまま座っていました。 

国政へのスタンスを示す　2002/12/20(Fri) 23:33 No.2123        
　市議会議員と言えども、国政に関係する意思表明を行わざるを得ない時があります。
　例えば、今回の例でいいますと、「日本政府・国会としてアメリカのイラク攻撃計画に反対を表明することを
求める意見書」と言うものが提案されました。
　正直に言って、私はこうした意見書にはあまり馴染めません。

　理由は、地方議員であり、この意見書が単に、希望を表明するに過ぎないからです。ですが、出された以上は、
賛否を明らかにします。
　私は、この意見書に賛成しました。
　提案者に、本会議で質疑をしてもよいのですが、一般には町田市議会議員が作成したものですので、通常は、
その文面自体で賛否を決めます。今回も同様でした。

　まちだ新世紀会派では、この意見書の賛成したいとする旨の意見を持つ議員もあり、幾人かがその立場を取り
ました。私も同様で、この意見書に賛成しました。
　本会議の対応では、公明党も賛成に回り、結果的にこの意見書の賛否では、賛成多数となりました。共産党議
員が、もと案を作成した意見書でしたが、珍しい結果と思いました。
　米軍のイラク攻撃に、まだまだ納得がいかない考えが基本にあるからです。あたかも、米国内ではイラク攻撃
必至というニュースが、一般に流れる中で、そのニュースを確認しないで、我々はこの判断を下していました。