023.(03/02/28) 「議会だより」の紙面構成について
「町田市議会だより」の紙面構成を変更することになりました。
議会運営委員会では、内部に議会だよりの部会をつくり、そこで紙面の内容を検討しています。
数回にわたって検討を重ね、いくつかの改定を行うことになりました。
その目的は、言うまでも無く、議会だよりを、住民の皆さんに見やすく思ってもらうためのものです。
主な改正点は、
紙面を基本的に、8ページ構成にする。
内容的には、
1 一般質問の個別の記事分量を減らし、コンパクトにします。
現行は、1ページあたり、8名分の質問と答弁を掲載していますが、12名分を載せることになります。
空間が出来た場合は、写真などを盛り込みます。
2 議員決議掲載する際に、文章が長いものはその要旨を掲載することにしました。
また、その文章も提出者本人に書いてもらうことにしました。
一般質問の記事分量の改定ということもあり、議運の協議だけでなく、各議員には、会派を通じてその賛否を確認しました。
主な意見では、
◎ まちだ新世紀会派は、
議会だよりの支出を減らす目的ではおかしい。住民にわかりやすい記事を作るという観点で作成すべきである。
と主張しあmした。
○ 共産党会派は、
会派としては、一般質問の記事を縮小することに反対であるとしました。
議会運営委員会では、この意見表明を最終のものとし
、
一般質問の紙面掲載を減らすことには、賛成多数で決定。
意見書の要約掲載については、その実施をすることで、全員一致でまとまりました。
よって、この3月議会に関係する「議会だより」では、議員個人の一般質問記事スペースが、従来の3分の2の面積に縮小になります。会わせて、意見書が可決された場合は、その要約を提出議員に別途に決めた分量で書いてもらうことに決めました。
その他、若干の変更点を決めましたが、その他の主要部分は、現行通りの編成とします。
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