決算委員会の審査順序、付帯意見取扱を改正
(03/09/03)
<見だし>
決算委員会審査方法 09/01-22:46
決算認定の表決を優先する09/01-22:53
決算認定付帯意見は多数決で 09/01-23:06
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決算委員会審査方法
町田市議会の決算委員会審査は、9月議会最終日よりスタートします。
そのため、9月29日のい議会最終日の日程中に、決算委員を選出し、その正副委員長を人事を行います。
実際には、各会派内でその委員を内定し、そのメンバーは決算審査のための作成資料の請求を準備しています。
さて、その決算審査の認定表決と、付帯意見の付記作業をどのように行うか、その順序が問題となってきました。
決算認定の表決を優先する
決算審査の認定表決と、付帯意見の付記作業では、従来と手順を変更し、「決算認定表決→付帯意見の作成」とすることにしました。ことの起こりは、決算が認定されなかった場合、付帯意見をつけることは意味がないとするものでした。
議会運営委員会で審議を続けてきましたが、採決を行うことになり、多数決で上記の決着を見ました。
決算認定付帯意見は多数決で
町田市の決算委員会では、従来より、決算認定表決に先駆け、付帯意見を全員一致で行うため、その意見調整を行っていました。
議会運営委員会の協議で、付帯意見は全員一致から多数決に変更しました。実質的に、一つの会派が反対すれば付帯意見がつけられない状態が続いていました。
その方法の導入を長らく協議してきたが、9月議会を前にして、表決とすることにした。採決では、付帯意見は賛成多数でも決することに変更した。
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