マンション建設の賛否見解は同数

マンション建設の賛否見解は同数

 この記事は、「まちだ本舗」という掲示板に投稿したものを転載しました。
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従来は町田市内の(旧IBM)マンション建設問題で、その建設反対請願に賛成しなかった議員は、私と井上正行議員ともう一人の議員の3名に過ぎない人数でした。

 ところが、去る9月議会の一般質問で、この(旧IBM)マンション問題に言及した議員が4名にも達しました。そのうち、川島竜子龍子議員、佐々木智子議員が請願賛成の立場から、現状維持方針の考えを示しました。

 その他に黒木一文議員の、近隣地の「おおたか」の営巣地問題の提起は、また別の角度の課題を提起しました。

 吉田は請願反対の立場から、市のこの問題に偏重したかかわりを問題視する発言をして、その政策変換を求めました。また、新規に大西宣也議員が、このマンション建設反対運動の進め方を疑問視する立場から、従来の請願支持からその立場を変更する意思表明をしました。あわせて、市長の姿勢転換を迫りました。

 今回の一般質問を通じて、旧IBM)マンション建設問題に対する、市議会の判断が大きく変化をしたと思います。それは、この問題に対して、「建設反対」運動に支持を出来ないとする発言が、複数に達したということです。

 町田市議会においては、より現実的な解決を求める意見が、今後も増加する可能性が出てきました。