全員協議会・一部事務組合報告1、2
(03/12/07)

一部事務組合報告 投稿者:吉田 つとむ 投稿日:2003/12/05(Fri) 22:25 No.3680

 地方自治体は、いくつかの事業で複数の自治体が共同の事業を行うことがあります。

 町田市が関係するものでは、ゴミ処分、ゴミ処理、競輪・競艇事業、火葬などがそれにあたります。それらは、一部事務組合と呼ばれています。

 そうしたなかで、競輪・競艇事業はご多分に漏れず、どこでも入場者数の減少で経営が苦しくなっていますが、町田市が加わるものでも同様です。

 実質的に配当はなく、地方の自治体に取っては重荷になってきていますが、ここに来て、こうした分野では減量化した施策が取り入れられているようです。

 人員の削減、給与の減額、職員の肩代わりなど、冬の時代を迎えています。地方自治体にとって、ギャンブル事業がドル箱の時代ははるか昔の事になりました。

 上記の一部事務組合には議会があり、それを構成する議会から、それぞれの議員が選出されてきています。

 わたしは、7‐8年前に、ゴミ処分場の一部事務組合議会のメンバーでした。当時は、そこでの排水の検査をめぐっての裁判が行われており、議会も混乱していた時期もありました。

 それ以降、まったく一部事務組合議員に選出されたことがありません。
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一部事務組合報告2 吉田 つとむ - 2003/12/05(Fri) 22:36 No.3681

 この一部事務組合の事業に関して、以前は報告される場がありませんでした。

 わたしが、この東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合議会(舌を噛みそうな名称です)の議員を務めていた時代、この一部事務組合議会に選出された議員の報告を聞こうということになりました。

 その年は、予算に関すること、審議状況に関すること、賛否などたくさんの質問が議員から出てきました。

 答弁をするということは日ごろの仕事とまったく違った立場をすることでしたが、なんとか応答した記憶があります。

 当時、この処分場の2箇所目を作ること、焼却灰を資源化するエコセメント事業の視察が大きな話題でした。その処分場は二ツ塚処分場として稼動しており、エコセメント事業は、これから20年の新規事業として、工場建設がスタートしました。

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