文学館建設工事の中止決定とその理由
(04/10/11) 

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文学館建設工事の中止命令 - 吉田つとむ 10/07-16:24 No.5017
Re: 手抜き?工事調査水平展開 - 宮本 武蔵 10/08-00:57 No.5019
間組は、町田市の工事はこの1件のみ - 吉田つとむ 10/08-08:05 No.5022
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文学館建設工事の中止命令 - 吉田つとむ 10/07-16:24 No.5017

 建設中の文学館は旧公民館を改修した部分と建て増しをする部分で建設するものですが、その改修をする旧公民館部分に建設当時の欠陥部分が見つかりました。

 欠陥の内容は手抜き工事とも考えられるほどのものらしく、これから専門家の調査を必要とするものだとの話です。

 また、この欠陥工事工事を行なった(株)間組と工事監理を行なった(株)和(ヤマト)設計事務所に対して、現場の確認と誠実な回答を求めたとの説明でした。

 それに対して、上記の両者は「施行の不手際であったことをお詫びする。誠心誠意責任を持って対処したい」との回答をしたとのことでした。

 10月7日の本会議で、市長申し出でその経過説明がありました。その後、具体的には「全員協議会」と所管の文教生活常任委員会において、それぞれの行政報告と質疑が行なわれました。

 詳細は、後日掲載いたします。

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Re: 手抜き?工事調査水平展開 - 宮本 武蔵 10/08-00:57 No.5019

>  欠陥の内容は手抜き工事とも考えられるほどのものらしく、これから専門家の調査を必要とするものだとの話です。
>
>  また、この欠陥工事工事を行なった(株)間組と工事監理を行なった(株)和(ヤマト)設計事務所に対して、現場の確認と誠実な回答を求めたとの説明でした。

この内容を見ると、この文学館だけを対象として対応を求めるようであるが
甚だ手ぬるいと思う。即ち、この種類の手抜き?工事は現場責任者だけの
判断で行なわれる可能性は、極めて低い。従って会社くるみと考えるべきだから、当該業者が請け負った工事の全てについて、検査を行なわせるべきと思う。
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間組は、町田市の工事はこの1件のみ - 吉田つとむ 10/08-08:05 No.5022

 昨日の本会議で、市長が発言申し出(釈明などの際に、議長の許可を得て、本会議で自主的に発言すること)を行い、この旧公民館の工事欠陥について発言しました。

 その後は、公式記録に残らないが、公開の場である全員協議会(全議員にしらせるため)で市側の説明と議員の質疑がありました。(その後に、担当の文教生活常任委員会が開かれ、担当者説明と質疑が行われています=公式記録に残る会議)

 その全員協議会の際の答弁で、この間組は町田市の工事をしたのは、この旧公民館1件のみであったと言う答弁がありました。他には、市街地の再開発ビルの建設で、スーパーゼネコンの清水建設とジョイントで工事した例があるだけとの説明でした。このビルは、町田市も市民フォーラム部分を所有する立場ですが、地主さんらをメインとする組合事業で建設を発注したものです。

 今回、旧公民館建設工事で欠陥があった背景には、まだ別な要素があったのでないかと考えられます。原因究明には、専門家による調査が実施されることになります。そのために、建設工事の中止命令を行うものです。
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