石阪市長の不信任案を否決
(06/10/15)
 
 この間には、市長の政治資金パーティー開催に関して、長い議論や司法の問題がありました。他のフォルダには入っていますが、記事と欠かせないものが多数ありました。まず必須要件として、この記事をアップしました。記事の性格上、アップ日を掲示板書き込みの時点を記して掲載しました。

市長不信任決議を否決 投稿者:吉田つとむ 投稿日:10月 5日(木)22時27分38秒

 唐突に石阪市長の不信任を求める決議が出てきました。この日は、他に行政内に市長政治資金パーティー関係の調査委員会設置を求める請願なども出ていましたが、急きょ、不信任決議が出てきました。

 私たちは別件で多忙であったこともあって、議会内の動向に疎かった。今回も無記名投票となっていたのですが、少なくとも不信任決議の採決こそ記名投票でやるべきでしょう。なぜなら、先に結論を書くと、この不信任決議に賛成者はたったの9名でした。反対者は27名でした。27名の中には、他事記載や白票は反対票になるとのことであり、それらの投票者が大量に出たのかも知れません。立会人などはそれを確認していますが、問いただそうと言う人もいません。

 27票の票数計算をすると、反対討論は、まちだ新世紀、公明党、自由民主党の3会派。自由民主党を離脱の諸派議員は、同じく反対と推測されるので、それらを全部あわせても21名にしかならない。つまり、後の6票はどこからか増えたことになります。

 そこら辺に、今回の不信任決議提出の不可解さが残っています。
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