インターン記録レポート 川戸 裕美子 第 1回
町田市議会議員 吉田つとむ    2003/7/29 作成
 川戸 裕美子 3年 2003/7/29 到着
主要研究項目
 インターン感想文1
  記 事 

<全体の目次>
インターンシップ 第一日目(H15 7.26)レポート  
吉田 つとむの回答

インターンシップ 第一日目(H15 7.26)レポート  
                       川戸裕美子

 インターンシップ初日、記念すべき第一日目は吉田さんの地元である成瀬の夏祭りに同行しました。この季節になるとどこかしらで夏祭りが開催されるので、吉田さんは度々祭りに出向いて顔を出さなければいけないようです。
 初日の今日は正午ちょうど12時に、成瀬駅で吉田さんと待ち合わせをしました。私は初日ということもあり早めに集合場所へ到着。しばらくしてから吉田さんも時間通りに現れ、まずは必ずインターン生を連れて食べに行くというラーメン屋さんでお昼をご馳走になりました。多くの先輩インターン生の方たちがこのラーメンを食べたのだな、と実感しました。おいしかったです。
 この日、吉田さんは私のために名刺を作ってくれていました。恥ずかしながら自らの名刺を持つのは生まれて初めてだったので、なんとも言えない感動でした。そして吉田さん行きつけの喫茶店で、この日初めて手にした名刺を店主の方に手渡し挨拶をしました。名前を名乗り名刺を手渡すと、吉田さんから「名前だけではなくて自分がどういう身分の者か最初に言わないと。」と指摘されました。当然のことですよね。しかし緊張していた私はこれを見事に怠ってしまったのです。
 吉田さんは2時半から祭りの警備にあたる予定で、それまでには少し時間があったので成瀬駅周辺を案内してくれました。駅前の通りを歩く途中に何人もの人とすれ違いましたが、吉田さんはほとんどすべての人と挨拶を交わし親しげに立ち話をしていました。ここで出会った近所の方に、私も名刺を渡して挨拶をしました。それにしても会う人会う人と顔見知りなのにはさすがに驚きました。やはり地方議員さんは日々地域に根付いた活動をしているのだなということが垣間見えた瞬間でした。
 3時頃には、子供たちが集まりおみこしをひいて町を練り歩きました。吉田さんは警備があったのでこれには参加できませんでしたが、おみこしをひく前の子供たちと気さくに話していました。子供たちも吉田さんのことをよく知っているようでした。大人だけではなく子供たちとも親しげなのにはさらに驚きました。
 4時から7時までは祭りが最も盛り上がる時間帯です。私も出店の手伝いをさせてもらいながらお祭りの雰囲気を楽しみました。手伝いをさせてもらった店のおじさんは、子供たちの楽しそうな顔を微笑ましく見ていました。
最近では地域のつながりが希薄になっていると言われていますが、今回祭りに参加して地域の人の温かさや人と人とのつながりを感じることができました。そしてこの地域間のつながりを形づくっていくのも、実は吉田さんのように小さな挨拶一つからなのかもしれません。
最後になりますが、これから2ヶ月間よろしくお願いします。

● 吉田 つとむ

 いよいよ、川戸裕美子さんのインターン活動が始まりました。通常は、オリエンテーションからスタートするのですが、開始日程の関係で、現場体験に入ってもらいました。
それも、吉田が住んでいる「成瀬が丘」の最大のお祭りに参加する体験でした。大人の人たちばかりに囲まれて、かなり息苦しかったのではないでしょうか。

 ここで登場するラーメン屋さんというのは、南成瀬にある「相洲ラーメン」のことです。この店で食べたのは、前の選挙で活躍した私設秘書さんが特に推奨する「白醤油ラーメン」でした。これからも、有名店と行き着け店を食べまわるコースを組む予定です。

 次に訪ねた喫茶店は、吉田の「お気に入り」のくつろげるコーヒー専科の「スピカ」です。その喫茶店は成瀬が丘にあり、喫煙者がいなければもっと好きになる店です。

 恒例で、名刺を使ってもらいました。川戸さんのような大学生は、名刺を持っていなくても当然です。サークルなどの関係で名刺を持つことはあるでしょうが、通常は必要ありません。

 さて、川戸さんには、いきなり、成瀬が丘のフラワーロードフェスティバル=夏祭りの参加体験でした。特に、私が担当の道路警備をしている時間には、単独行動をお願いしました。その間は、子ども会の出店準備と、模擬店のヨーヨーつくりとそれを販売することでした。おかげで、吉田はその打ち上げに参加したのでした。ヨーヨーの販売は、おかげで最初に売り切れした夜店の一つでした。

 細かいことを言うようですが、「みこし」のことです。川戸さんは、「みこしを引く」としていますが、「みこし」は「担ぐ」です。引くのは、「山車」です。それぞれのお祭りには、双方に特徴があります。

 地域の皆さんとは、よく挨拶をします。ですが、それは全部の地区でなく、いわゆる地元と称される場所においてに限ります。また、私が子どもたちと顔見知りなのは、家のそばの公園で、子供さんたちと一緒にいるからです。昨日の夕方も、花火を一緒に楽しみました。幼稚園の「年中」さんでも、私のことを「吉田つとむ さん」と呼んでくれる園児がいるほどです。

なお、成瀬が丘のお祭り記事は、ここをご覧ください。

 では、明日お会いしましょう。

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