インターン記録レポート(1) インターンデビュー 関屋友紀

町田市議会議員 吉田つとむ    2004/5 /17 作成
 関屋 友紀 2年生 2004/5/17 到着 
主要研究項目  オリエンテーション


インターンシップレポート(1)
                              
● 関屋 友紀
 10時に町田市役所で会うことを、吉田さんと約束をしていた。市役所には一度面接で行ったので道はなんとなく覚えていたけれど、方向音痴なので迷っても良いように、時間に余裕を持って家を出た。しかし、早く出すぎてしまい約束の時間の40分も前に町田駅についてしまった。近くのコンビニなどを覘いて時間を潰した。また、わたしはインターンシップの初日だというのに微熱を出していた。熱といっても37度ほどだったが、平熱が35度台なのでそれだけの熱でも身体と頭が上手く働いていない気がした。

 約束の時間に市役所につき、吉田さんにお会いした。それからたくさんのお話を聞き、わたしも話を聞いてもらった。これからわたしが書くことになる議会での質問文のこと、以前いたインターンシップ生の先輩達のこと、わたしの住む横浜市と吉田さんの町田市のこと、学校のことなど、話した内容は様々だった。また、インターンシップ生の先輩で町田市役所に勤めている方がいたので、その方に実際に会わせてもらった。会った時間は短かったけれど、先輩がインターンシップをどんな風に過ごしたのか少し話してもらった。

 本当は、わたしは夕方まで吉田さんのお供をさせてもらう予定だった。しかし、わたしの体調が悪かったので吉田さんが気を遣ってくださって、2時過ぎに終わりにしてもらった。一度も行ったことのない警察署に行く用事に同行させてもらえそうだったのに、行けなくて残念だった。

 短い時間だったけれど、普段は見られない世界を見ることが出来て面白かった。次の活動は22日、それまでに体調を整えてもっと意欲的に出来るよう頑張りたい。わたしは普段からあまり積極的ではないが、今日は緊張と熱によって積極性がさらになくなっていた。また、22日には「会議」を見せてもらえるそうなので楽しみだ。そして、その日には質問文についてもっと掘り下げていく予定なので、貰った資料を読んでちゃんとイメージを膨らませておこう。

● 吉田つとむ
 関屋友紀さん始めまして!と言っても、私にとっては、インターンシップの会合と個別面談で、お会いするのは3回目です。

 町田市役所(市議会)は、他市からきた人にとって、一度に覚えるのは容易でありません。I−CASのインターンシップにも参加した、東猴史紘さんの初回来訪は、タクシー乗車であったと本人が記載されました。そうしたことを考えると、それだけの慎重さは決して悪いことではありません。将来の就職活動にも欠かせない資質になると思います。

 今日はインターン初日と言うことで、これからの「オリエンテーション」の予定を組みました。確か、「議会」を説明するために、「三権分立」という小学校・中学校で習ったことも話したのではないでしょうか。また、先輩インターン生のことについて、氏名は特定しないでさまざまのエピソード話を行い、おまけで自治体に入った先輩インターン生にも挨拶してもらいました。そうして、これからの大まかなスケジュールの説明などなど。最期は、議会の質問がどんな様式で、次回には私がどのようなテーマの質問を考えているか、そこまで説明しました。

 室内での話ばかりでは、関屋さんの息が詰まるかも知れないと思い、外の空気を吸う意味で、町田市役所に宣伝カーの放送許可をもらいに行く予定を組んでいました。今日は、初日のせいもあってか関屋さんは風邪気味と言うことで、インターン予定を早めに切り上げました。放送許可の書類は、私一人で取りに行きました。
 最期に、レポート提出日のことを聞かれ、「出きるだけ早く提出してください。そうしないと、私がその内容を思い出すのに時間がかかりますから」と付け加えた。そうすると、関屋さんのレポートが、10時間後には到着していたのです。風邪気味で体調が悪いのに、約束通りの時間に到着し、先ずは1日目の日程を過ぎました。今晩は、じっくり体調を整え、明日の大学の授業に備えてください。
 では。(タイトルは、吉田が付けました)
 
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