インターン記録レポート(4) 田中麻由 会議はなかった 


町田市議会議員 吉田つとむ    2004/6 /12 作成
 田中麻由 4年生 2004/6/11 到着 
主要研究項目  一般質問準備

 6月9日(水) 田中麻由

● 田中麻由

 今日は、議会傍聴だと思い、スーツで行くべきか迷って、結局、私服で行くことにした。到着すると、吉田さんの部屋に明かりがともっていたので、のぞいてみると、今日は議会の日ではなかったとのことだった。残念だったが、このインターン中に是非、議会傍聴をしてみたい。

 その後、議会質問としてまとめてきたものをチェックしてもらい、不足しているものを指摘していただき、方向性を決定した。

 そして、もう一つの課題である、7月2日に広島である講演会のパワーポイント作成についての説明を受けた。パワーポイント作成は楽しくて好きなので、協力してすすめていきたい。

 私は、毎週のこのインターンの機会で議会に関すること以外にも多くの事を得る。私のやりたいことには、今まで自分が思いもしなかった方法があるのだと発見し、世界が広がっていく。このように、インターンの時間は、自分の今後の生き方や残りの大学生活の過ごし方を改めて考え直す機会でもある。
そして何より今日の名言は「学生時代に恥ずかしいことはない!」という言葉だ。この言葉を胸に、残り9ヶ月を過ごそうと思った。

● 吉田つとむ

 田中麻由さんのインターンシップ期日と、会議の日程がなかなか合いません。是非、会議の様子を見てほしいのですが、上手く行きません。なにか、そうした代わるになるものをお見せできればよいのです、とりあえずインターネット中継の議会本会議を見てもらいましょう。
 議会の質問項目に関しては、次回に発言に合わせた形で整理してもらうことにしました。吉田はそれを頭において、原稿なしの形で質問します。

 さらに、7月2日―3日に日程で、広島商工会議所の夏期セミナーで講演を予定しています。そのための原稿を準備し、それの説明にパワーポイントを使おうと思っています。その原稿づくりの下調査から開始します。「お客様を増やホームページの鉄則」という演目での講演ですが、広島商工会議所での講演は2度目のことですので、次回よリパワーアップした内容にしたいと思っています。その意気込みを、作品製作にぶつけてください。

 インターン生が来てくれる期間は、自分なりにも頭がさえてきます。田中さんたちに聞かれたことに対して、自分が知っている範囲で答えられること、自分の友人が知っているに違いないと思うこと、インターネット上の知り合いが知っているであろうことをそれぞれ思い出して、皆さんとの会話でお話しています。田中さんは、来年には会社に入っていくのですが、それまでの時間に今でしか経験できないことを体験していただきたいと思っています。そうした中で、このインターンシップは社会に出るためのトレーニングです。決して失敗しても、恥ずかしさも、またなんの問題もありません。なぜなら、そのための「インターンシップ」であるわけです。

 今回は、食事のレポートがありませんでした。かわりに、東猴さんが、食事レポートを書いてくれました。

(注: 冒頭タイトルは、吉田が付けました。)
 
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