インターン記録レポート(5) 田中麻由 キャッチコピー


町田市議会議員 吉田つとむ    2004/6 /13 作成
 田中麻由 4年生 2004/6/13 到着 
主要研究項目  講演資料作り

 6月12日(土) 田中麻由

● 田中麻由

 今日は、質問作成、打ち合わせの同席、講演会のパワーポイント作成を行った。いつも夕方から来ている私にとって今日は盛りだくさんの一日だった。

 まず、質問作成だが、原稿として用意できなかったので、友達や先輩に協力してもらったアンケート結果を資料として提出した。3問の質問とその簡単な理由を教えてもらったのだが、ひとつ発見があった。
すぐに思い浮かぶキャッチコピーにはそれぞれの人の趣味が現れている事だ。例えば、男の子だったら、車関連のものが多かったり、他には自分の就職先のものだったりと。自分の興味ある商品のキャッチコピーに目がいくようだ。

 商品に関係なく、浮かぶものはやはり広告戦略の優れているものやよく耳にするもの、さらに耳に残りやすい言い回しのものであった。市のキャッチコピーと商品のキャッチコピーでは目的が違い、予算も違うため、全てを参考にすることは難しそうであった。しかしキャッチコピーに注目しだしてからは、意識するようになり、身の回りはキャッチコピーだらけな事に気付いた。
 
 次に、重要な打ち合わせに同席させていただいた。話の進め方などが社会人と学生では大きな差がある。

 午後からは、広島の講演会のパワーポイントの流れなどを吉田さん、関屋さんと三人で考え、分担した。ご褒美があるとの事なので、やる気がアップした。

 毎回、思うことだが、もっと早い時期にこのインターンをしておけばよかったと思う。でも、私が今よりも前に経験していたら気付かなかったことも今なら気づけるのかもしれないと思うとこの時期で良かったような気もする。「1から10学べる」人を目指したい。

● 吉田つとむ

 一般質問の原稿作成は、そろそろ締切りです。議会のスケジュールでは、6月15日が私の質問する日です。

 それまでにこの質問原稿の趣旨を頭に入れ、当日、原稿なしで質問するわけです。田中さんたちが、この日までさまざまに調査をしてくれましたので、その調査内容の成果をしっかりと発言の中に入れないといけませんね。今回の質問の一つに、町田市の「キャッチコピー」について取り上げました。「はっとする!」ようなフレーズを持った街にしたいと思って、この質問を行います。

 次の節では、重要な打ち合わせについての記事がありますが、これはまだ未公開の時期に入ります。時期的な観点で、インターン生には、ネット上における守秘義務を課しました。

 さて、いよいよ、広島商工会議所の講演の準備に入ります。今回は、2度目の講演となるため、また新しいネタも必要と考えました。せっかくインターン生が3名もそろっているので、皆さんに協力してもらい、講演では新作のパワーポイントも用いたい内容で構成したいと思っています。そのために次回のインターン日も、結構ハードな日程となるでしょう。また、この講演では先方から講演料の謝礼もいただきますので、講演の資料づくりが守備よく進めば、皆さんにご褒美を出さないといけないと思っています。考えとしては、「出来映えのレベルに伴う、委託生産物の対価」としましょう。一応、私の「知的財産」の一環を形成するものになってほしいと願っています。税務署のも、所得進行の段階で届け出る内容になります。最も、資料作成の必要経費を差し引くと、実質所得=ゼロとなるかもしれませんが、それは税務署さんが決定することです。今の私のとっては、節税より、「講演による納税」をする立場をとりたいと思っています。

 さて、次の課題ですが、私にとって、その「時期時期」のインターンシップがありました。今回は、途中までの段階ですが、比較的に順調に進んでいると言えます。かといって、毎回がこのペースでインターンシップが進行するわけでもありません。田中さんが言うように、もっと早い時期に来てもらった方がよい面もありますが、全部がそうとは言えません。私のインターンシップでは、難しい課題もありますが、出きるだけ楽しみながら、職業体験をするという考えでいてほしいと思っています。
 では、次回に。

(注: 冒頭タイトルは、吉田が付けました。)
 
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