インターン記録レポート(15)東猴 史紘  国会訪問、最終打ち上げ

町田市議会議員 吉田つとむ    2004/8 /19 作成 
 東猴 史紘 4年生 2004/8/17 到着 
主要研究項目  インターン終了記念日程

インターンシップレポート(15) 2004年8月12日
                               東猴 史紘(とうこう ひろふみ)

●東猴 史紘さん
 8月12日、この日の研修は国会見学であった。2時に参議院待合室に集合であった、1時50分ごろ待合室に着くと既に吉田氏とMAYU氏、そして新たなインターン生である海野氏も到着していた。海野氏はとても爽やかな笑顔が特徴であった。
● 吉田 つとむ
 この日は、村上さんが仕事の時間をずらして、私たちと対応してくれました。幸い、この日は、参議院選挙後の国会も休会に入った時期であり、そうした時間のやりくりが可能であったようでした。(実際には、参議院「職員」のPRということもあるのかも知れません。)
 なお、東猴さんのレポートにあるMAYU氏というのは、同期のインターン生である田中麻由さんのことを示します。

●東猴 史紘さん
 そして我々が待望していた過去のインターン生である村上氏と対面することができた。国会を案内してもらい、議員食堂で様々なお話を伺った。「政治が好きなんです」と語る村上氏の目は町田市議会で日々邁進している吉田氏の目と共通するものがあった。
● 吉田 つとむ
  東猴さんが、村上さんとの対面を待望していたのは、私の話の中で、「村上さん」のことが必ず出てくるからでしょう。村上さんは、1年の後半から、議員インターンシップに参加し、その後、ずっと、私のインターンとなっていました。そのことは、HPインターン記事の一部でも明らかです。しかも、自分の職業選択を、「議会」=参議院職員とした人物です。

●東猴 史紘さん
 国会を後にし、国会図書館に連れて行ってもらった。やはり国会図書館というだけあって大変格調高い雰囲気であった。吉田氏は何かを論じたい気持ちになり、MAYU氏は卒論が3本は書けるかもしれない気持ちになったほどだ。
● 吉田 つとむ
 この3名は、この日初めて、国会図書館に入ったそうです。私にしてみれば、日本最大のデータベースステーションのことを、皆さんが訪ねたことがなかったということが以外でした。

●東猴 史紘さん
 国会図書館見学の後は首相官邸の横の某ホテルのロビーで休憩をした。そこではなぜか冬のソナタについての話が盛り上がった。何より非常に多忙な吉田氏が冬のソナタを見たことがあるというのには驚いた。またMAYU氏のタイ合宿のユニークなお話も伺うことができ、無料でホテル休憩した割には大変満足度の高い時間であった。
● 吉田 つとむ
 この場所は、古い時代の政治家が、密談を行うことで有名でした。国会と向かい合わせにある議員会館の裏手にあり、高級ですが、目立たないホテルです。今の政治家が、どのような場所で密談をしているか、それを私は知りません。

●東猴 史紘さん
 さて一連の国会見学を含む永田町を後にして六本木で打ち上げが行われた。途中関屋氏も合流しイタリアンレストランに連れてってもらった。そこでは珍しく吉田氏がビールを解禁していた。またそこで語り合われた話の内容もとても打ち上げらしいものであった。
 私は途中、次の日の合宿の為にこの六本木のレストランを最後に愛知に戻った。その後は皆で関屋氏を真の都会人にするために六本木ヒルズに行ったようだ。というわけで私の最後のインターンは非常に密度が濃いものだった。特に吉田氏・MAYU氏・関屋氏ら4人揃って最後を飾ることができたのはとても嬉しいことだったし、同時にこれで皆バラバラになるのは少し寂しい気がした。この寂しいという感情が出たのも、吉田氏が本当に素晴らしいインターン生活を用意してくれたお陰であるなとつくづく思った。そして素晴らしい人間性とユニークさを併せ持ったMAYU氏・関屋氏というメンバーにも恵まれたのだな〜と思った。連続二回インターンを応募して本当によかったと思った。最後に吉田議員、本当に半年ありがとうございました。MAYU氏と同様、インターンマニアである私は秋に今度は違う議員の方にインターンをさせてもらい、また違った角度で政治を見ることができたらいいなと思っています。またいつかお会いできることを切に願って、では失礼します。
● 吉田 つとむ
 そもそも、この日の企画の中で、前期インターン生の研修期間終了の「打ち上げ」を予定していました。せっかくだから、町田市から「都心」に出向くのも良かろうと考え、「六本木」を選定しました。メンバーで関屋さんは未成年のために酒類を口にすることはなく、また、私を含めた3名がアルコールに強い人物がなかったことも特徴的でした。
 これで、インターン期間は終わりましたが、東猴史紘さんは、この後また、別の議員インターンシップを体験するということですので、その内容がどのようなものであるか、楽しみです。どうぞ、議員が一様でないことが理解できると思いますし、それぞれに「良さと足りない点」を持っていることでしょう。
 最後になりましたが、私は過去のインターン生の多くと、今も付き合いをしています。それらの皆さんから、「就職の内定通知をもらった」という知らせを受けるのが、最も楽しみの一つです。

(注: タイトルは吉田がつけました)
 
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