インターン記録レポート(8)小滝 恵理 パワーポイント作品

町田市議会議員 吉田つとむ    2005/3 /21 作成 
 
主要研究項目  

2005年3月16日作成
インターンシップレポート 7 小滝 恵理
(3月15日)

 3月15日(火)。9:50に会派室に集合した。吉田さんの参加する委員会を傍聴する予定だったが、前日に終わってしまったということで、別の委員会を午前中2時間ほど傍聴した。内容は子育て支援などについてであった。議長や速記をはさんで議員と市役所職員が向かい合い、質疑や討論をくりひろげていた。本会議よりも規模は小さいが、その分、発言も自由で、距離が近いように感じた。議員の方々が、質疑の際などに要望を述べたうえで発言をしめくくる場面も多くあった。

 お昼は会派室でお弁当をごちそうになり、午後は、26日に行われる予定の、議員インターンシップ仲介組織であるI-CASの最終報告会の発表のための準備にとりかかった。吉田さんのインターン生は代々パワーポイントを使用して発表しているらしく、私たちもそれにしたがった。就職活動をひかえている私への吉田さんの配慮により、発表資料の作成は黒後さんが中心となって進め、当日の発表は私が担当することとなった。黒後さんとともにタイトルや文を考え、ある程度出来上がったところで、実際の発表は文字ではなく写真を主にするものだということが判明した。私たちが作っていたのは、紙芝居で言うところの裏側であった。それは私の発表に活用することにして、写真の挿入などは次回作業することになった。この日は16時頃、会派室にて解散した。

● 吉田 つとむ
 私が所属する企画総務常任委員会は、1日のみで終了しました。新庁舎建設関係の予算がありましたが、それは特別委員会でその内容については検討しているため、予算審議もそれほど時間を要しなかったのでしょう。

 代わりに保健福祉常任委員会を傍聴してもらいました。委員会で真ん中に座るのは、議長でなく委員長です。たまたま議長はこの委員会のメンバーですので、委員の前列あたりに座っていたのではないでしようか。

 委員会の発言については、特別に制限は設けてありません。常識的に、一人づつ委員ごとに自分が納得いくまで、出席する職員に質疑していきます。逆に説明を聞いただけで、質疑も討論もないときもあります。定型的な予算審議などは、そうした感じに進みます。本来は内容を尋ねるのみですが、通常は最後に自分の要望まで行うケースも多々あります。

 我々はそのころ、パワーポイントを使った説明資料の作成作業をメインにしていました。インターンシップの最終報告会に望むためです。人に話すことを勉強してもらいたいので、報告は小滝さんに担当してもらうことにしました。

 ただし、私の説明が悪かったらしく、パワーポイントの作成方法の基本を説明していませんでした。要は、それはあくまで報告するための資料であって、それをわかりやすく表現するものです。間違っても、それを読み上げるような構成にしてはいけません。

 この日は、インターン生に予定があり、早期に終了。

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