インターン記録レポート(追)小滝 恵理 研修生の先輩訪問

町田市議会議員 吉田つとむ    2005/4 /07 作成 
 
主要研究項目  掲載漏れの記事

2005年4月5日作成
インターンシップレポート (補) 小滝 恵理
(4月1日)

 4月1日(金)。15時半に原宿駅に集合し、新道繊維工業株式会社というところのリボンのショールームに見学に行った。吉田さんが力を入れているファッション関係で知り合ったという鎌田さんという方に、ショールームを案内していただき、さらに就職や社会についていろいろなお話をうかがった。その会社が扱っているのはリボンだけでなく、繊維を風車のプロペラに使用するなど幅広い事業があることに驚いた。また鎌田さんはリボンに点字を入れる研究や、さらにプライベートでも多くのことに挑戦しており、その、社会に対する意欲を見習っていきたいと思った。

 そのあと湯島天神にお参りに行って私の就職祈願をしていただいた。

 そして参議院事務局で働いている、インターンの先輩でもある村上さんにお会いするために、国会に向かった。道端で簡単にご挨拶をし、赤坂のお店に向かい、京料理のお店に入った。赤坂に向かう道中や、お店でも村上さんの隣に座らせていただき、仕事についてなどお話をさせていただいた。そのなかで、また、夕方に会社訪問した際にも同様であったが、私の弱みをあらためて認識することとなった。吉田さんには「もっと質問しなさい」とよく言っていただき、また質問をした場合にも、もっと再質問をした方がいいとのアドバイスであった。もっとその場で感じた感想や疑問を言葉にするべきなのだろうと思う。慎重な性格であるため、表面に出す前に厳選しすぎてしまうのかもしれない。多くの人と触れ合うという実践と、変えていこうという心持ちが重要なのだろうと思う。村上さんには「最初からなんでもできる人はいない」と言っていただいたが、この議員インターンシップで様々な人と接した経験をもとに、向上心を忘れずに、さらに積極的に人と接していきたいと思う。

 この約2ヶ月間、たくさんの方とお会いし、普段の生活では体験できないようなことをする機会も多くあった。これでインターンシップ期間は終了したが、これからも社会について学ぶという意味でのインターンシップは自分のなかで続いていくのだと思う。

 最後に、吉田さん、一緒に活動してきた黒後さん、町田市議会や市役所の方々、後援会の方々、お会いしたすべての方々、どうもありがとうございました!

● 吉田 つとむ
 小滝恵理さんのレポート、エピローグに相当する部分です。小滝さんの場合は、「就職」を意識したインターン出会ったので、できるだけそれに向けたプログラムを考えました。

 新道繊維工業株式会社という、繊維業界の中で特殊な技術や分野に特化した企業の東京オフィスを訪ね、そのマネージャーさんとお話をしました。公務員を職種と希望しても、このような民間企業を見ること、会話をすることも貴重な体験となるでしょう。あわせて、「原宿」の探検も兼ねました。これで、原宿の奥がどうなっているか、竹下通りとは全く異なった大人の様相をしていることを、私も初めて知りました。さすがに、戸建て住宅もあるのには驚きでした。自然にできあがった街の姿が、とてもおしゃれな雰囲気でした。

 後は、時間の都合で、「就職」を控えた学生のために、スペシャルコースをプレゼントしました。すなわち、湯島天神のお参りです。合格祈願の絵馬を、黒後 文さんも入って、奉納しました。菅原道真公のご利益があるものと信じています。

 その後は、元インターン生の村上直子さんを訪ねました。その日は早めの終了らしく、午後7時に面会できました。(普段は、もっと遅くまで仕事をしているようです)
 小滝さんは、村上さんから積極的に「就職」体験の学ぶ機会を得るように、食事時間の座り順も配列したわけです。社会人3年目を迎えたその経験を、小滝さんに教えてくれるものと考えました。

 なお、食事については、その内容をよく知らずに入った店のため、かなりの散財に成りましたが、小滝さんの「やる気」にそれもまたプラスになったと思えば、上出来の「打ち上げ」であったと思います。
 
 どうぞ、次回に合う時には、就職内定の朗報を聞かせてください。

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