インターン記録レポート(7) 片柳 美代子 議会の傍聴

町田市議会議員 吉田つとむ    2005/6 /18 作成 
 
主要研究項目 議会の野次について

2005年6月14日作成
インターンシップレポート(6) 片柳 美代子  大学2年
(6月13日)

○ 片柳 美代子
今日は会議を傍聴した。一時間程初めて会議を目にしたが、なかなか話が進まず、議論が飛びかっていた。そして私は初めて町田市長を見た気がする。一人一時間程度の持ち時間があり、討論は次第に熱くなり、途中に野次も飛び、活気のある雰囲気になっていた。しかし私は野次はよいとは思わない。言いたい事があるなら手をあげればよいと思う。その後、通常作業に取り組む。今回は表作成と資料調べに没頭する。なかなか進まない。時間が足りないのもあるが、何を書いたらいいかすぐ浮かばず、行き詰まっているように思える。
● 吉田 つとむ
 この日は、一般質問(議員が市長や教育委員会等に対して、市政への疑問を尋ねたり、施策の提案を行に、それに市長などが答弁する形式になっている。町田市に置いては、基本的に自由にテーマを設定して発言できるが、その項目のみを事前に通行することを必要とする)が行われていました。片柳さんがきたのは、その日質問を行った7名の質問者の一人でした。
 時間については、町田市議会は議論(質問と答弁)の合計で、最大1時間と定めています。自分の話に夢中になって、相手が答える番であることを忘れる議員が時に発生します。その際、マイクを無情にカットしてしまうことになっています。(その議論の合計1時間のルールを設定したのは、私が担当者=議会運営委員長の時でした)その結果、以前に比べると、遙かに野次が減ったのではないでしょうか。
 なお、野次についての片柳さんの意見は最も意見ですが、本来、この一般質問というものは、質問をする人と答弁をする人で構成されており、その間、議長が発言を指名するに過ぎません。他の人が、途中で、自分の意見を述べることは基本的に出来ないルールです。なぜなら、「自由討論」のルールとは異なっているからです。→もっと、具体例で話さないとわからないかもしれないですね。
 なお、本来は、その日の議論がどのようなものでああったか、少し感想を書いてもらいたかったと思います。この形式は大変難しいものですが、時によっては、そうしたことも考えてもらいたいと思っています。
 その後は、片柳さんには、例の講演の資料作りを行ってもらいました。なかなか進展できなかったようです。

○ 片柳 美代子
社長インターン募集者が訪れ、面接を行っていたので、吉田議員に質問できず、何をやればよいかわからずに当惑した。面接が終わるとすでに九時を回っていたため、そのまま帰宅した。来週はパワーポイントも進めなくてはならないので、パソコン技術が少ない私は頭が痛くなるだろうが、頑張ってやり遂げたいと考える。最近日々忙しく、体調を崩しがちなので、来週は健康な状態で作業できるようにしたい。
● 吉田 つとむ
 この日の吉田は多忙でした。会議の後は、面接時間を入れ、社長インターンシップの希望者と面接し、その内容を説明していました。そのため、作業を進める片柳さんと会話をする余裕がありませんでした。資料作りの先が見えない感じがしていますが、本人は頭の中に話題の流れをほぼ構想できています。後は、わかりやすい「表」や「グラフ」を作成することにあります。最終の月曜日を山にしたいと思っています。
 このところ、体調が優れないようですが、週末を元気に過ごし、月曜日に備えてください。では。(実はそのほかにも、本日の社長インターンシップの手伝いをお願いしているのですが)

  文頭に戻る  インターン記事の見出し HPメイン 吉田つとむHP全体