インターン記録レポート(12) 荒井 幸恵最終報告会

町田市議会議員 吉田つとむ    2005/11 /8 作成 
 
主要研究項目 「I-CAS最終報告会

2005年11月3日作成
インターンシップレポート(12) 荒井 幸恵 (大学3年)
(2005年10月1日)

〜10月1日・インターン12日目〜
時間15:00〜20:00くらいまで
場所:国立オリンピック記念青少年センター(最終報告会会場)

とうとうインターン最終日を迎えた。
今日は議員インターンシップ受け入れ団体であるI−CAS主催の最終報告会である。
 (一日の動きとしては、報告会の会場に行くまでに、発表の準備をしたが、その報告は省略させていただく。)
 最終報告会では、吉田議員も参加した。しかし、会場を見渡すと、学生ばかりで他の参加議員は少なかった。発表のプレゼンの練習は3人で合わせていなかったので、ぶっつけ本番だった。報告の内容は、活動の中で学んだ「電子投票」について取り上げることにした。なぜこれに決めたかというと、インターンで電子投票普及協業組合に訪問したこと、吉田議員の専門分野であること、今までのインターン生が発表をしていなかったからである。
当初、西野君がパワーポイントを作成してくれたので、発表は私と川合さんでやる話になった。が、結局3人全員で発表することになった。充てられた発表時間をオーバーしてしまい、少々迷惑をかけてしまった。 他のインターン生の報告では、議員次第で活動が変わるので、内容は様々だった。残念ながら、衆議院解散の選挙の影響で、インターンがあまりできなかったところもあった。他と比較してみて、吉田議員のインターンは、とても充実していたものだと改めて思った。終わってみれば、寂しい気がする。
この議員インターンシップを体験し、今学生でしかできない時間のかけがえのなさを感じている。純粋に興味を抱いたことを行動に移していくこと。それが、この議員インターンシップの参加の動機だった。やってみなくては、わからない、知らないことがたくさんあった。そして、体験に勝るものはないと思った。振り返ってみれば、色々失敗もあったけど、その代わりとしてたくさんの教訓をいただいた。
インターン生に対しても、市民の方に対しても、いつも変わらぬ態度で接していただいたことが、吉田議員の印象だった。その振舞には、「吉田議員」の顔のとして、また「人」としての誠実さがにじみ出ていた。
また、この度は、個性ある川合さんと西野君と共に活動して、様々な観点をいただき、より有意義なものになりました。
約2ヶ月間、本当に本当にお世話になり、ありがとうございました。

● 吉田 つとむ
 荒井幸恵さん 無事に2ヶ月間の議員インターンシップが終了しました。この期間が終了して、「終わってみれば、寂しい気がする」と思った学生は少なかったようです。どちらかというと、過去には終わってほっとした人たちが多かったようです。他方で、今回のように、過去にインターン生として活躍した卒業生の元に企業・事業所訪問をすることあります。

 この間には思いがけず衆議院選挙があり、出合う機会を逸した国会議員の人もありました。まさに大きな異変でした。ただし、そうしたことが今回のインターン生には、完全に選挙に関わらないことにつながり、議員インターンシップにつながったと思っています。

 他方で、「電子投票システム」というものには、3名のインターン生が興味を持ってくれ、I−casが主催するインターンシップの最終報告会のテーマに選んでくれました。テーマが明確で3人のチームワークが良かったので、聞いている側にはわかりやすかったのではないか、そのように思いました。

 議会の質問作りでは、皆さんが1問ずつを担当し、それぞれに整理をしてくれました。HPにもきちんと挙げようと思っています。

 なお、私にとっては、歴代のインターン生は永遠です。

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