インターン体験レポート 林 啓子 国会&議員会館訪問

町田市議会議員 吉田つとむ    2006/09/20作成 
 
主要研究項目 議員、秘書、職員の対応について

林 啓子 大学2年 インターンレポート
9月 14日分  2006年9月17日作成  

9月14日(水) インターン15日目

●実習内容
 10時に国会議事堂前駅で待ち合わせをし、国会記者会館、議員会館を訪問した。お昼に吉田議員のインターン生で、現在国会参議院事務局で働かれている方と食事をし、国会内を案内していただいた。その後、国会周辺を散策し、15時に私は先に帰らせていただきその日の実習は終わった。

●学んだこと
 はじめにいった国会記者会館では、受付の段階で見学はできないといわれ入り口でとめられてしまった。議員会館は、衆議院議員会館と参議院会館へ行った。各政党の議員の部屋を訪問した。5人訪問したうち本人がいらっしゃったのは1人だけだったが、秘書の方と名刺交換やお話をすることができ多くのことを学ぶことができた。
 先輩インターン生との話では、インターンシップをやった動機や今の職業を選んだ理由、職務内容などを知ることができ視野が大きく広がった。参議院事務局で働けるということは、今まで知る由もなかったので大変貴重な体験となった。また、他にも国会を見学する中で様々な職業があることを知ることができ、自分の将来を考える上で有意義なものとなった。

●感想・意見
 朝は、あいにくの大雨でどうなることかと思ったがお昼前にはやみ順調に見学ができとてもよかった。国会見学は、初めてのことだったのですべてが新しいもので驚くばかりだった。特に、国会は、議場をはじめ天皇室や赤じゅうたんの廊下などどれも素晴らしい造りで日本にこのような建物があったことに感動した。また、議場の議員席は、1つが80万円することや入り口の正面の扉は、当選した議員のみが通れることを知りやはり議員はすごいなと実感した。
国会には、私たちのほかにも多くの学生や旅行者の方が見学にこられていた。吉田議員が言っていたが、この国会を見学して議員になりたいと思う人は少なくないのだろうと思った。議員は、このように皆が憧れるような環境で会議をすることで緊張感をまし代表者としての責任感をますのであろうと感じた。

● 吉田つとむ
 一般にはなじみのない国会記者会館に、インターン生を案内しました。しかし、林啓子さんが書いているように、見学の目的でその中には入れてもらえませんでした。
 ただし、そのことで議員会館巡りに重点を移すことになり、多くの秘書さん、そして2名の衆議院議員の人と挨拶をすることになりました。もっと、1名はその目的で行ったのではなく、たまたま訪問先で挨拶をする結果になった次第です。それでも、林さんたちには良い経験になったことでしょう。

 さて、その後は本来の目的である、元インターン生を訪ねることになりました。就職して4年目、社会人としての落ち着きを持った先輩となっており、自分の仕事がどのようなものか、後輩インターン生に話す役割を、時折お願いしています。たまたま、国会という一般の職場としてはなじみにくいが、政治の中枢で働いている立場なので、皆さんには、目新しい場面と話を提供できたのではないか、と思っています。

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