インターン体験レポート 菅原 美佳子 政治資金収支報告書提出 町田市議会議員 吉田つとむ 2007/4/22作成 主要研究項目 政治資金収支報告書提出 菅原 美佳子 大学3年 インターンレポート 3月29日分 4月21日作成 3月29日(木曜日)。インターン13回目。 収支報告のため、1人で都庁へ行った。事務所に寄り書類を一緒に確認し、簡単に説明を受けてから都庁がある新宿へ。 迷いながらも、都庁に着き収支報告をするための階へ。 降りた階でも少し迷いつつ、係の人が案内してくれ書類を出す事が出来た。 これで帰れると思っていたが、出した書類を細かくチェックするようで番号札を渡され30分以上部屋で待っていた。周りは全て年上で(当たり前なんですけど)、ほとんどの人がスーツを着ていて、とても新鮮だった。順番に人が呼ばれていき、番号札を返して帰っていく人・なにか訂正などをしてもう1回待ちなおす人がいた。 私が持っていた番号が呼ばれ、席についた。計算がいくつか間違っていただけですぐ訂正でき終える事ができた。 収支報告書を見れた事・都庁に行った事、もちろん全てが初めての事で戸惑うこともあった。しかし、1番新鮮だったのは担当の人が私を学生だから、女の子だから、という目線で扱わないでくれた事だった。不正や間違いが許されないものだから当たり前だが、そのことで責任感が強まり取り組めたと思う。 ● 吉田つとむ この日は、私が立候補する都議会補欠選挙の前日でした。締め切りは3月末であり、提出ぎりぎりの日程です。この間に、幾人かのインターン生が政治資金収支報告書の作成、提出にかかわっています。そうした体験のレポートもあります。今回の菅原さんのように、一人で東京都選挙管理委員会に提出まで行ったのは、初めてのことだったでしょう。この提出時期には、「選挙」をしたことがなかったため、いつも自分がその提出書類を持って、出向いていました。 政治資金収支報告は、完全に仕上げたつもりでも、いつもどこか、「修正箇所」が見つかります。今回も同様で、やはり現地で提出書類の原本修正があったようでした。また、提出の領収書の写しが1枚不足しているとのことで、後で郵送の手続きをとりました。この日程が無事終了し、翌日からの選挙戦に入りました。 なお、関連記事(ブログ記事)を掲載します。 2007年04月21日 政治団体の収支報告、金額記載 http://blog.livedoor.jp/expert1/archives/50924343.html 2007年04月21日 政治団体の収支報告、金額記載 私が管理する政治団体は、現在4つあります。 (1) 吉田つとむ後援会(東京みらい21) 通称、吉田つとむ後援会 (2) 吉田つとむ応援する会 (3) 東京みらい21 (4) 自由民主党東京都町田市第十支部 そのうち、(1)の吉田つとむ後援会(東京みらい21) 通称、吉田つとむ後援会が吉田つとむの政治資金に関して管理団体の指定をするものです。これまでは、市議としての届出でしたが、翌年度(平成20年度)からは「都議予定候補者」としての届出になります。 他の2つは実質的に休眠状態のものですが、まず「(2)吉田つとむ応援する会」は、当初、特定の後援者があってスタートしたものです。そうした関係もあって、吉田つとむ本人サイトからはなかなか廃止に踏み切れません。次に、「(3)東京みらい21」は、他の議員の後援を目的に設立したものですが、その方が政治活動をほとんどされておらないことを考えると、今となっては廃止しても支障が無いことも考えられます。 最後に、「(4)自由民主党東京都町田市第十支部」は、党の要請・指示もあって今年になって設立したものです。自民党ではこうした議員(立候補予定者)自身が党員を募り、議員が代表になって支部を設立するケースがあります。党の都道府県連の管理下にあります。設立時期が平成19年になってからのことで、収支報告は翌年度(20年1月から3月末までに提出)からになります。 なお、(1) 吉田つとむ後援会(東京みらい21) 通称、吉田つとむ後援会の収支報告では、 総収入 6,327,667 繰越 733,932 本年の収入額 559,3735 となっており、大半が寄付5,200,200であり、内本人の寄付額は4,000,000 です。 昨年は、市議選もあった関係で開催事業も少なく、他の事業収入では294,000 があり、内機関紙等の発行収入は240,000となっています。 他方で、支出は、次の通りです。 総支出 5,007,467 経常経費 475,075 政治活動費 4,532,392 翌年度(平成19年1月から)繰越額は1,320,200であり、かなり大きめになっています。これは、自分が平成19年4月執行の都議予定候補になっていることで、平成19年分の支出になるものも含まれることが大きな理由です。 まず、経常経費支出の 475,075は、消耗品費が大半です。いわゆるその使途が不明とされている事務所費はわずかに(7256)です。光熱費はゼロになっています。 また、政治活動費支出では、機関紙の発行事業費が約半分以上(2,831,669) を占めています。ポスター関係費(翌年の平成19年分支出が大半であるが,平成18年でも604,107)もあります。他に、一般の組織活動費として1,038,361の支出があります。本部事務所を設置した時期の費用、交通費、内部文書の発送費用などがそれにあたります。 この提出資料は、今年の秋頃、東京選挙管理委員会で公開される文書となっています。(以上) 文頭に戻る インターン記事の見出し HPメイン 吉田つとむHP全体 |