インターン体験レポート 中村 之則 演説会ポスターの貼り

町田市議会議員 吉田つとむ    2007/9/5作成 

主要研究項目 講演 

中村 之則 大学1年 インターンレポート
8月29日分  9月1日作成 

主な活動:演説会ポスター貼り

29日は支援者の方の家をまわり、ポスター貼りの作業をした。


印象に残ったこと。

1吉田さんと、作業中ゲバラやチトーをはじめとする偉大な指導者の話をしたことが楽しかった。吉田さんは中学生の頃からそういう歴史上の人物に興味を持っていたらしい。私も歴史小説や世界史が大好きなので、話していてわくわくした。

2ポスター貼りの作業が終わりに近づいた車の中、吉田さんにこういう質問をした。

「政治家という仕事は楽しいですか?」

吉田さんは答えた。

「楽しくてしかたがない。毎日やっていても全然飽きない」

そして、にっこり笑った。

吉田さんには、支援して下さる方がたくさんいる。それも、下心からではなく純粋に吉田さんを好きだから支援してくれる人が。街でポスター貼りをしていて話しかけられ、食堂に入って話しかけられ、公共施設に入って話しかけられる。ファンが多い。吉田さんが心から政治家を楽しんでいて、しかも世の中のことを良くしようとこつこつ努力しているからだろう。

正直いって、私は吉田さんのことを器用な生き方ではないと思う。私のイメージの中の政治家は、お金をばらまいて票集めをしているのだ。実際そういう人もけっこういそうな気がする。(あくまで想像だけど)

でも、吉田さんには器用な人が決してもつことのない魅力があるのだ。人には色々な生き方があって、金とか名誉とか権力だけがすべてではないのだ、そういうものとはまた別の美しい生き方があるのだ、と世界観が大きく変わる一日だった。

● 吉田 つとむ
 中村さんは、インターンとしてやや単純な活動に同行しています。「政治活動ポスター貼り」は、家の見当を付けて、ポスター設置を依頼して廻る活動です。全部で数千枚を目標にしての活動であり、その第1歩を進めるものです。ここぞ思う家に入り、設置の交渉をするわけですので、吉田勉本人にとっては緊張感を持ったアクションです。断られるときは、自分のどこに原因があるか、じっくりとした分析も必要になります。

 器用不器用の話になると、自分のことでは「不器用」と考えたくないし、サラリーマンや市議を同じところでそれぞれ10年以上続けた経験もあり、それなりのものは備えているつもりです。ただし、仕事関係では多くの種類の体験を持っており、決裂・離別の経験をしてきました。なお、私ごとですが結婚は1度だけ、今も夫婦が続いています。← 皆様にも、一様では無いという証拠と考えていください。

 なお、ゲバラやチトーと言うリーダーの名前が出ていますが、これは正確には、カストロ、ホーチミン、チトーと言う戦後の政治リーダーに関して話しました。若者にはゲバラは有名なようですが、彼は戦闘のリーダーであって、戦争や政治のリーダーとは見なしにくい面をもっているのではないでしょうか。こうした話自体、また、どこかで話す機会もあるでしょう。

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