● 議員インターンシップ 3期生のコメントと私の回答記録-2

 

◎ 要旨(続き)

 議員インターンシップI-CAS が主催するインターンシップで、私のところに切れてくれた学生は、大学1年生の服部高宏さんでした。約、2ヶ月間のことでしたが、立派に働いてくれました。厳密には、勉強してくれました。学生がインターンとして、来てくれると言うことは、自分にとっては「自分自身を監視の中に置くと言うことであり、1人の学生に対しては、政治家の信頼性を検証させるチャンスでもあります。その成果が、どのようなものであるか、じっくりとごらん下さい。なお、内容は、前回の続き部分を掲載しているため、必要な方は、前回分も読み比べて下さい。

 そうした意味あいで、服部高宏さんの体験記は、私に対して、大半が好意的に記していますが、時として批判的見地の判断を下しています。特に、平成12年9月議会の都市環境常任委員会における、私の発言と判断に対して、別の意見を持ちました。この件では、同僚の議員 今村路加議員にも、インターンのインタビュー取材を依頼し、吉田の意見・立場と比較をしてもらいました。結果、「請願反対」の吉田には、納得せず、今村議員の考えを支持したスタンスを表明してくれました。自分自身の性格としても、すんなり私を支持してくれるより、批判を明確にしてくれる人物の方が、好ましいと思っています。

 この間のインターンシップ学生受入体験は、私に大きな自信をもたらしてくれた、と思っています。私は、インターン受入希望の学生に対して、自分が自己PR能力を一定持っていることを、3度のインターンシップ体験を通じて、実感致しました。このことは、なにも、おごりの精神で話しているのでなく、「また機会が有れば、インターン学生を受け入れたい」と考えているに過ぎません。そうしたインターンシップの体験を通じて、少なくとも、自分の場合はこれらの経験を議員活動に生かせるし、学生にも、これから先の人生経験と、大学での勉強の一助になりうるのではないか、と考えています。

 服部君は、最終コメントで「これからもなにかあったら、ぜひ呼んでください。」と、結んでくれました。ンターン学生を迎え入れた議員としては、最も感激する次第です。

 大半の学生が、この夏休みは、楽しいバケーションを過ごしたり、アルバイトに精出す期間です。その中で、私にいろいろな見学や取材に出かけたり、質問現行などのオリジナル文章の作成、行事の準備などにいそしんでくれた事に、たいへん有り難いとおもっています。にイ
以上

 掲載順は、最新にものを頭に、以前のものをあとに掲載しています。

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インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 9月 18日)
主要研究項目 吉田勉さんの朝の街頭演説を見学する

記 事
7時〜8時30分      吉田さんは、成瀬駅南口で街頭演説
             (内容)議会の一般質問
                 委員会、本会議の報告
                 マンション建設の請願

8時30分〜12時     町田市役所に行く
              ボウリング、ゴルフのお知らせの配送を手伝う

12時30分〜14時30分  続き

● 吉田の説明
 インターンシップとしての、今日が最後の同行でした。街頭演説を姿を見せるのは、少々照れくさい感じです。サラリーマンの皆さんを相手に話すのは、慣れていますが、研修生がいると、少し感じが違ったものと見えてきます。

コメント
街頭演説は、挨拶をする人もいましたが、ほとんどの人が聞くどころか、見向きもしなくて残念でした。しかし、無意識のうちに吉田さんの名前や顔を覚ええることができ、市会議員がしっかりと活動をしていることがわかり、とてもよいことだと思います。これからも続けていってほしいです。
また、マンション建設の請願など吉田さんに必ずしも有利にならない事も演説していて、吉田さんの信念の強さを感じました。
● 吉田の答え
 朝の議会報告という手法の街頭演説です。サラリーマンの通勤時に行うものです。立ち止まって聞かれると、ひょっとして、会社が駄目になったのではないかと心配になります。(笑い)
 最も、この成瀬駅は少なくとも知名度があり、いくらか「顔」です。知名度のない駅で話すと、誰一人挨拶する人もいません。そんなことを気にするようでは、街頭演説は出来ず、服部君が言うように、ただ議員になる前から継続しいる事のみが、「力」となっています。
 そう言う意味で、自分に都合がよい話だけでなく、けっして歓迎されないこと、公共料金の値上げを決めたこと、無料だったものに施設使用料を設定したことなど、住民の皆さんから嫌われることを話すのも、吉田つとむの特長としています。このような話題を、好んで街頭演説とする人はいないようですが、一人くらい必要だという考えです。
 なお、今までのインターンシップで、街頭演説の姿を見せたのは、初めてです。どちらかというと、議会や会議の傍聴、レポート作成や、質問作り、及び会合の裏方などをやってもらいました。一応、ビラ配りまではやってもらいましたが、今回は初めての試みです。
 朝が早いので、従来のインターン学生に来てほしいと言いづらかったのですが、これを機会に、次回の試みでは、インターン学生に来てもらう場面を作りましょう。

服部君のお別れ挨拶
今日が、インターンシップの最後の日でした。吉田さんには、いろいろなことを教えてもらったり、様々なところへ連れて行ってもらい、大変感謝しています。インターンシップの期間は、長かったような、短かったようなふしぎな感じがします。普段はできないような貴重な体験ができ、吉田さんの話を聞くのがとても楽しかったです。吉田さんが、優しかったので、いろいろ生意気な事を言ってしまったかもしれませんが、吉田さんのところにインターンに行く事ができてよかったです。これからもなにかあったら、ぜひ呼んでください。
以上
● 吉田の答え
 今回、3回目のインターンシップです。議員としての一部の仕事を手伝いをやってもらうのでなく、議員の行動を見てもらいたい、同じ体験をしてもらいたいと考えました。
 服部君は、吉田の発言や行動を批判的に見つめてくれました。これは、毎回のインターン学生にお願いしていることです。今後のインターン学生にも、同じ事を求めます。学生から、お世辞を言ってもらっても価値がないことです。
 1月27日(土)、恒例の「新春の集い」を開催します。シンポジウムと懇親パーティーです。吉田つとむがあらん限りの知恵を絞り、有意義で楽しい企画を設定します。是非、手伝いに来て下さい。
 さようなら。再見。

インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 9月 14日)
主要研究項目 都市環境常任委員会を傍聴する
記 事
9:00        傍聴券を受け取る

9:00〜11:30  文教委員会を傍聴する
            (内容)小学校の校名について

*吉田さんは、広場とパチンコ店の現地視察をして
います。

11:30〜12:20 吉田さんの所属する都市環境委員会を傍聴する

12:20〜13:20 休憩

13:20〜15:20 委員会

15:20〜15:40 休憩

15:40〜17:40 委員会

17:40〜18:00 休憩

18:00〜19:00 委員会

(都市環境委員会の内容)
1. 都市緑政部
  (4)請願第5号   賛成多数で可決(吉田議員×)(今村議員○)
  (5)請願第9号   賛成多数で可決(吉田議員×)(今村議員○)
  (6)請願第11号  継続審議
  (7)請願第22号  継続審議
  (8)請願第26号  継続審議

2. 下水道部
  (1)第97号議案
  (2)行政報告

3. 水道部
  (1)第102号議案  全員賛成

4. 環境部
(1)第107号議案  賛成多数で可決(吉田議員○)
(2) 第97号議案
(3)請願第3号    賛成少数で否決(吉田議員×)
(4) 行政報告
(5) 行政報告
(6) 行政報告

5. 建設部
(1) 第111号議案  全員賛成
(2) 第112号議案  全員賛成
(3) 第97号議案
(4) 請願第18号   継続審議

6.特定事件の継続審査申出について

(特別企画 社会民主党 今村路加(るか)議員にインタビュー)
マンション建設に対し、地域環境を守り、地域住民とのトラブルの改善に努める請願5、9号に対する意見を聞きました。

今村路加議員
マンション建設は、法律上は問題ありません。しかし、法律は、最低限度だけを定めているので、住民に不満が出てきます。その住民の不満を取り入れる制度が請願です。法律の範囲内で市民の声を取り入れるべきなので、賛成しました。

吉田勉議員
マンション建設は、民と民との問題です。マンション建設が、法律に違反していなければ、行政が関わるのは、法律、条例に違反するため、止めることはできない。ただし、近隣の住民もそこに建設されるマンションの住民も両者共存して生きていかなければならないので、事業者と近隣住民の話し合いは、必要である。議会の判断行動には、限りがある。本当に必要なことは、住民自身が自立した行動をとることである。それに対して、議員は、個人として、住民に対応することは、可能である。仮に議会で請願をかけたり、通したとしても、住民の交渉にとって有利になるとは、限らない。したがって、無駄な事はやめさせる事が住民のためになる。
● 吉田の意見
 最後の行だけは、少し意見を言わせて下さい。「無駄な事はやめさせる事が住民のためになる。」というのが吉田の意見であるという、服部君の断定は過激過ぎます。
 請願は、3件で構成されています。その請願1の土壌汚染調査は満たされました。次に、請願3の交通渋滞などの対策は、可能な範囲で行政が行うことは当然です。わざわざ、請願の対象とされるには相当しません。ただし、請願3の子細な部分には、到達困難と思われる文面も入っています。
 問題となるのは、請願2の件です。この請願は、法律でもなく、条例でもない町田市の都市マスタープランを前提に、周辺住民の理解と合意を得るように、業者に行政が指導するようにと求めています。行政が、このような行政指導をやれるはずがありません。逆に、行政は業者から、行政手続き法を根拠に、損害賠償を訴えられる可能性があります。そのようなリスクを前提に、行政指導を求める請願に賛成する事は出来ないと言うのが、私の意見です。
 なお、今回の請願に対する事例対応と、9月の記事更新で記事とする「東急電鉄、田園都市線駅の夜間無人化を撤廃に同意の総括」との相違点を見比べて下さい。

コメント
傍聴人は、請願の際に入れ替わり、20人ぐらい大勢の人が来ていて、驚きました。傍聴人のなかには、拍手をしたり、文句を言う人がいました。僕も傍聴人だったので、自分も参加したい、意志を表明したいという気持ちは、とてもよくわかりますが、やはり議事の妨げになるようのことは控えるべきでしょう。請願が可決されると、「願意に沿えるように努力されたい。」という文をつけるかどうか話し合っていましたが、なぜ付けないといけないのでしょうか。また付け加えるなら、いつも決めておけば良いのではないでしょうか。また、採決か継続審議するのか決めるのは、なにを根拠に考えているのですか。
● 吉田の答え
 今回の議会では、都市環境常任委員会で、7件の請願審査を行いました。それぞれに多くの請願人の皆さんが、傍聴に詰めかけられたところです。皆さんが、一言二言、何か言いたい気持ちは十分に察知しています。委員会として、容認できるかと言えば、それまた別問題です。
 継続審査の是非をまず審議し、大半の委員の多数決(吉田を含む自民党、その他大半の委員)で結論を出すことにしました。その直後、この請願は多数決で可決(5名の委員が賛成。反対したのは、吉田を含む自民党委員、及びもう一人の委員の合計4名)されたました。その後に、委員長が<異議なし>で「願意に沿えるように努力されたい。」という文をつけたいという事でしたので、「(反対)異議かあるかと言われれば、異議がある」と言いました。さらに、休憩の中で、「この件は、多数決で決めるか、委員長の職権で決めてほしい」と言いました。結果的に、委員長判断で、その文を入れることになりました。
以上の説明でわかっていただいたでしょうか。

コメント
委員会では、議題について、質疑と討論がありました。質疑は、何回も行われていましたが、討論に関しては、ほとんどしている議員はいませんでした。確かに、自分の意見を言っても、他の議員の意見が変わることはあまりないので、時間の無駄なのかもしれませんが、委員会や本会議は、本来議論の場なのではないでしょうか。もっと積極的に討論をして、より良い解決策を見つけるべきだと思います。
● 吉田の答え
服部君が言われるように、もう少し、討論を行っても良いのかも知れません。
前議会の審議では、討論を行いました。今回は、質議の中に主張を織り込んでいますし、絶対に反対という立場でなく、賛成する訳にはいかないという立場のものでしたので、討論をやらなかった次第です。
一般の議案では、全議員の賛成が多く、敢えて討論を行うようなものはありませんでした。

コメント
マンション建設の請願について、吉田さんや社民党の今村議員にお話を伺いました。吉田議員の考え方も現実的な考えで、一理あると思いますが、僕は賛成しかねます。住民の自立した行動では、強い方が勝ちます。高度資本主義の原則にまかせれば、企業は、自分たちの利益だけを追求し、必ず弱い立場の人は被害者になります。もし、弱肉強食の世の中ならば、政治も政治家も行政府も必要なくなってしまいます。マンション建設を中止にするのは、法律違反だとしても、住民と話し合いの場を設けさせ、少しでも住民の要望をかなえてもらうように行政が努力するのは、法律、条例違反にはならないと考えます。請願が、義務も効力もないので、効果がないのであれば、少しでも効力をもたせるように、条例を改正したりするのはどうでしょうか。そもそも自民党は、建設会社の支持をうけているため、建設会社に配慮して、請願に賛成しないのではないでしょうか。
● 吉田の答え
 吉田の意見と、社民党の今村議員の意見を、服部君に比較してもらいました。 
 今村議員には、委員会の開催直前に、「議員インターンの学生が勉強中であり、委員会で委員の賛否が何故、分かれるか、具体的なケースで、説明してほしい。特に、吉田と意見が異なったことで、説明してもらいたい」と申し込んでいました。面倒なことですが、快諾してくれました。彼は、大変フェアーな態度を取る議員です。
 吉田は、議会の議論の場、特に請願審査などでは、現実主義者です。今回のように、民間マンション建設では、おのずと議会の行動範囲が限定されます。建築主と、住民との話し合いの場はあった方がよいと考えますが、その方法については、法律や、条例では明白に特定する形を定めていません。先の課題に対して、条例を変えることは可能です。現在の方法でも、「建築協定」と言う方法で、自分たちの街並みを帰省することは可能ですが、現実にそのような選択がなされていない訳です。
 最後の節で、服部君は、「自民党は建設会社の支持を受けるために、建設会社に配慮して、請願に賛成しないのではないでしょうか」と、言いました。まず、今回のマンション問題の請願では、自民党議員で請願の紹介署名者に入った議員もいます。全て、同じ行動ではありません。少なくとも、紹介署名をした議員は、他の自民党議員が全員反対しても、それとは異なった態度を取るでしょう。
 自民党が建設会社の支持を受けるというのは、一面的な判断です。少なくとも、吉田が建設会社の支持を受けることは、まず無いでしょう。

吉田の追記:
 服部君が、吉田に向かって、吉田の考えとは異なる意見を述べてくれた点を、大変評価します。今村議員との相違点の比較文を比較する意味もありました。「師」たる議員の考えや行動を批判してこそ、インターン学生の自由さがあり、存在根拠を高めるものです。私にとっても、身近な存在の人から批判を受けることで、自分の考えをより明白に出来ることもあり、また、間違いがあれば、訂正するチャンスが生まれます。
 今回のインターン体験も、最終段階になりました。もう一度、服部君とはお会いするのですが、最後の全体報告会に出席できないのが残念です。皆さんに宜しくお伝え下さい。(9月16日の回答は、終了)
 

インターン記録レポート       町田市議会議員・吉田勉

学生氏名  服部 高宏  年月日( 2000年 9月 12日)
主要研究項目 本会議で、質疑、表決を傍聴する

記 事
10:00        受け付けで傍聴券をもらい、傍聴席につく
10:15〜12:00  本会議
12:00〜13:00  休憩 (自民党控え室では、ドアが閉ざされ、秘
             密会議が行われている模様)
13:00〜15:00  本会議

内容
1. 会議録署名議員の指名
1. 農業委員の推薦について
1. 請願紹介取り消しについて
1.質疑、付託 (吉田さんは、他の仕事が忙しいので、質疑はしないとのことです。)
1.付託省略、表決 (表決は、賛成少数で、否決される。)

■ 吉田の意見や考え 
 服部さんは、書きました。「12:00〜13:00  休憩 (自民党控え室では、ドアが閉ざされ、秘密会議が行われている模様)」と言う次第です。
 うーん。本当は、昼の時間の、会派の議論を見せるのが一番勉強になるのですが、例え、インターンにも見せられません。会議の前後の様子を見て、判断して下さい。
 特に、自民党の例で言うと、全員が同じ判断でないときは、どのような意見をそれぞれの議員が述べていたか、あるいは、問題となったものに、誰が署名をしているか、それを調べることも大切な推理力を磨く方法となります。明日は、沢山の住民請願を審査します。10名の委員ですので、全員の○×表を作ってみて下さい。継続審査のケースもあります。どのような時に継続の扱いとなるかを見るのも重要です。
 続いて、服部さんは書きました。「質疑、付託 (吉田さんは、他の仕事が忙しいので、質疑はしないとのことです。)
 「ぎょ、ぎょ」こんな恐ろしいセリフを暴露されました。本当は、一番問題になっている、学校名の問題の行く末を、固唾を飲んで見守っています。われわの会派議員が、主導して一つの方向に持っていこうとしています。
 これに対抗する勢力が、明白にあります。「状況を十分に知らずして、迂闊に発言して、自分たちの側の足を引っ張る結果は許せません。」と、吉田つとむは考えています。


コメント
#表決は、起立でしたが、議事の進め方については、「異議なし」の声だけ決めていました。もし、反対の議員がいても、「異議あり」とは言いにくくなり、一方的に議事が進んでしまうことはありませんか。それとも、全員賛成だと初めから、わかりきったことなのですか。
● 吉田の答え
 異議ありでいいです。当日の朝、議会運営委員会というのが開かれており、そこで全体の進行が検討されます。「議員」たるものは、異議ありでも良く、反対でも良いわけです。年に一度か二度くらい、「異議あり」の事態もあり得ます。質議を行い、討論をやり、賛否を問うわけです。否決をされることもあります。妙なことですが、理事者(市長)が予定していた議案を引っ込めることもあります。

コメント
#本会議の最後に、表決が行われましたが、内容説明もなく、質疑、答弁もありませんでした。たぶん、他の日に話し合いが、行われたのだと思いますが、それならばなぜ、その日に表決をしなかったのでしょうか。また、表決をした請願の内容も教えていただきたいです。
● 吉田の答え
 9月1日に、市長提案の議案は、提出されました。この件は、9月5日迄に提出された請願です。この請願は、「町田市議会が、国に意見書を出してもらいたい」と、いう請願であり、委員会に付託をして最終日に採決するという時間がありません。そこで、委員会への付託を省略して、本会議の中で決着をつけるというものです。可決すれば、最終日に、議員提出議案として提出される内容です。ある意味では、何度も議論をする機会があります。

コメント
#委員会、本会議を傍聴していて、政治家と一口にいっても、市議会議員と国会議員とでは、違っていることがわかりました。テレビで見る国会中継と違い、ローカルな話題を議論していることが、多いのです。今日の本会議でも、小学校の校名について、話し合っていて、市議会議員は、地元に密着した重要な仕事であることを感じました。
● 吉田の答え
 二つの小学校が合併して、一つになり、その名称をどうするかという問題は、現在の小学生、卒業生、その学校に慣れ親しんできた人々にとって、かけがえのないものでしょう。基本的には、そう言った「思い入れ」がある方同士の議論で決着が付けば一番良いのですが、どうでしょうか。それとも、吉田は何にでも、口を挟む方がにあてっいるのでしょうか。
 今日は、市長から提案された議案に関して、議論をしていました。そのために、よりローカルな話題となっていたものです。明日は、吉田が所属する都市環境常任委員会の開催日です。そこでの議論をお楽しみに。

  年月日( 2000年 9月 8日)より以前のものは、前月分に掲載しています。

◎ (12/10/12) f51210121 議員インターンシップ 3期生のコメントと私の回答記録-2