社長インターンシップについて - 三上 祐

11月3日報告会開催 (04/11/30記事アップ)

 社長インターンシップの報告会を行い、口頭の報告と合わせ、文書の報告書の提出もお願いました。
 それぞれの皆さんの報告書が提出されましたので、それをアップいたします。
 掲載は、到着順です。なお、大学名と学校名がとりあえず、未掲載としました。ご参加の企業名は掲載させていただきました。

 次に、三上 祐さんの報告書を掲載いたします。

社長インターンシップについて
専門学校 一年
 三上 祐 
訪問先:株式会社 ホンマ電機

 初回  
日時・時間 八月二十七日 午前9時半〜
内容
   潟zンマ電機のホームページ更新と今後の打ち合わせ
 
朝9時半に潟zンマ電機に行き、ホームページ更新の手伝いをしました。インターンシップ先が決まった後の打ち合わせで、ホームページ更新の手伝いをして欲しいと聞いていたので、事前に専門学校の先生に今のホームページの問題点や改善できる点を聞いてから望んだので、技術的なことは除き非常にスムーズに行うができました。潟zンマ電機のロゴが斜めになっていたのを直したり、ユーザーが自然にホームページを見られるようにリンク先の削除や新たなリンク先の創設、ページの一番下から一番上へジャンプできるようにもしました。ホームページの更新後に今後の打ち合わせをし、次の機会に潟zンマ電機の実際のクーラーの設置の現場を見せてもらえるということになりました。
 
 2回目
日時・時間 九月七日 午前8時〜
 内容
    工事現場の見学と、相模原電気工事協同組合のホームページ更新

 朝8時に潟zンマ電機に行き、クーラーの設置のための配線工事を見させてもらいました。午前中はその工事を見ていて、午後に本間社長と相模原電気工事協同組合の事務所でホームページ作成ソフトのインストールやホームページ更新の手伝いをしました。車中で初回に聞けなかった、いろいろな質問をする時間があったので聞いてみました。
まず社長としての成功談について聞いてみると、順調に経営できて多くの取引先に迷惑をかけずに経営できたこと。社長をやるからには勝ち組で残るという事が大切ということを教えていただき、逆に失敗談を聞いてみると、詐欺集団に変な商品を紹介され、それを見抜けずに機材等を購入してしまったことらしいです。その対処法として、その詐欺行為をいかに最小限に食い止めるかが大事ということを聞きました。
次に会社を経営していく中ではもっとも重要な顧客との信頼関係について聞いてみました。まずは友達や、飛び込みでの依頼から一度仕事をした場所に広がり、それらの口コミでの紹介も含め取引先の量も増えていったようです。本間社長から信頼関係のアドバイスとして最初の仕事が最後のチャンスという言葉をもらいました。最初の仕事で信頼関係を築けなければ、それ以降の信用はないという意味だと思います。
従業員の使い方については、言ったことをよく理解して、こなしてくれる人間がいいそうです。またそういう人間になるには時間がかかるし、なれる人も少ないが、なれる人は会社にとって必要な人間と聞きました。本間社長の考えでは理想的な人間はもともといないと考えて、寛容な気持ちでまとめていくことが社長には必要という話を聞きました。
どのような新入社員が欲しいか、自分も含めて就職に向けて聞いてみると、とにかく会社の仕事に情熱を持った人。資格もあると、非常に有利なようです。これらの質問を聞き、これから自分が就職するに当たって非常に参考になるいい話が聞けました。

3回目は、専門学校での試験のため10月17日以降にとお願いしました。何度か電話しましたが本間社長につながらず、2回しかインターンシップができませんでしたが、いろいろと勉強になり、社長業のほかに本間社長は相模原の市議会議員もやられておりましたので、そちらの方もホームページや車での話しで参考になる話をしていただきました。

短い時間ではありましたがこういう場を提供していただき、とても勉強になりました。