社長インターンシップ報告 - 末原 将
11月3日報告会開催 (04/11/30記事アップ)

 社長インターンシップの報告会を行い、口頭の報告と合わせ、文書の報告書の提出もお願いました。
 それぞれの皆さんの報告書が提出されましたので、それをアップいたします。
 掲載は、到着順です。なお、大学名と学校名がとりあえず、未掲載としました。ご参加の企業名は掲載させていただきました。

 まずは、末原 将さんの報告書を掲載いたします。

社長インターンシップ報告
専門学校 2年
末原 将
訪問先:有限会社 ジェネス

 この度、参加させていただいた社長インターンシップの報告をいたします。
 自分を受け入れていただいた企業はソフトウェア開発を行っている「有限会社 ジェネス」です。その企業の社長である三木さんは、自分が通っている「総合電子専門学校」で非常勤の講師をやっていますので、面織はありました。
 自分が進もうと思っている情報処理の会社を作り上げるというのはどのようなことをすれば社長への道が開けるのかをいろいろ聞いてみました。

 インターンシップの内容は、初回は、ソフトウェア開発とは、どういうことをするのかを実際にソフトを作ってみました。
 それからのインターンは、三木社長のさまざまな経験、実務などの話を聞きました。会社を作るのはとても簡単だそうです。しかし、人選をしっかりしないとすぐだめになつてしまう、そのようなことをいっていました。
なぜ人選をしっかりしないとだめなのか、それは、「社長が持っていない要素をほかのメンバーで補えることができる」だそうです。企業は社長一人で仕事を行うわけではありませんし、一人のカでは続けることはできません。社長が持っていない要素を、他の社員が補う、それが企業のあり方だと三木社長は言っていました。
 そして、社長が持たなければならない必要要素、それは「決断力」だそうです。
取引先に出向いたときに、そこで判断をしなければならないときがしばしばあるそうです。普通の社員なら「社長または上司に開く」という手でその場をパスすることはできますが、社長はその場で判断をしなければなりません。
その判断を間違えたりしたら会社がつぶれてしますかもしれない、そんな判断を社長はその場で判断をしなければならないというのです。
その判断力を養うのが大切だと三木社長は教えてくれました。そして、肩を並ペて働けるように頑張りましょうと言ってくれまして、インターンは終了しました。

 普通のインターンシップなら、社長の横について、いろいろなことを見て回るけれど、三木社長のインターンシップは社長になるための条件、要素を教えてくれました。
一風変わった方法でのインターンシップは逆に面白く、とても勉強になりました。
この経験を活かし、社会人としてがんばっていきたいです。