●  4期生インターン体験記録 
山本 大介

 2001年春に、インターンを再度受け入れることにしました。佐藤あい子さん、山本大介さんのお二人です。その体験記を、質問と吉田の答えのスタイルにまとめました。




インターン記録レポート 2001・1・27 
町田市議会議員 吉田勉

学生氏名   山本 大介          年月日  2001・1・27
主要研究項目
  新春の集いについて。
記 事
新春の集いについて。2001.1.27

コメント

今回参加した"新春の集い"は自分にとってホントに良い経験になったと思います。なかでも、後援会の方たちがみんなで吉田さんを支えていこう、盛り上げていこうと思っていることは会の途中、途中でスタッフの方と話してみてひしひしと感じられました。
  他にも、名前と噂だけは聞いていた伊藤議員と会ってみて、噂どおり握手がすごい人だなぁと実感したり、岡村さんから名刺は力があるということを教えてもらったりと、自分はまだまだものを知らないのだと改めて実感しました。

■ 吉田の答え

  この「新春の集い」は、今までのインターン体験ではなかった、「一度に大勢の人と一同に会する」催事でした。政治家にとって、後援者、支持者と言うものが、どのような関係か、考えてもらう機会になったと思います。
  ここに書かれた伊藤議員(伊藤公介衆議院議員)のことは、先輩インターンに聞かれたのだと思いますが、その通りの行動派です。吉田など、挨拶もろくにこなせないのですが、その<握手>は定評があるものです。
  さて、名刺の件ですが、山本さんは、吉田の「インターン名刺」をどのように配ったのでしょうか。正直に言いまして、この日は、インターンの皆さんのことを省みる余裕がありませんでした。会の終了後に、駅まで見送ることで精一杯でした。なにせ、あの大雪の中での会合でしたので、参加される人も大変ですし、主催者としても、一般参加者の皆さんのことを考えるだけで、他のことまで気が回らなかったところがありました。名刺の使い方も、レポートの中に入れてください。
 
コメント
 
  今まで、3回ぐらいこの新春の集いのチケットを売るために吉田さんに同行したのですが、実際にチケットを渡した方でいらしたのはどれぐらいなのでしょうか?
  天候が大雪だったことも影響あると思うのですが、自分にとって特に印象が強い○○さんがいらしてなかったので実際にはどれぐらいの方が来ているのかなと思いました。
  帰り道に吉田さんが今回のイベントは成功だと言いました。それは、来ている人と来ていない人がわかるということは、どこが欠落していて、どこが欠落していないかわかるので成功だと言いました。政治家がこの新春の集いのような新年会やパーティーをやるのは、もちろん支持者の方たちと親睦を深めるということもあるでしょうが、誰が支持してくれていて、どこの部分が危ういのかを知るためでもあるのでしょうか?

■ 吉田の答え

  山本さんと一緒に回っていて、券を預けた人たちのことが気になりますよね。いろんな方がおられます。まず○○さんは、その後に電話をかけたところ、「皆さんで行くのを見合わせた」との事でした。特に、大勢に皆さんにお誘いをいていただいたので、自宅までお尋ねしました。会の経過と、最終的な参加者人員、全体に雰囲気について説明をしました。主催者として欠席の方から会費をいただくのは、大変こころ苦しいところですが、さりとて、返還するわけにも行かず、当日のパンフをお渡しして、ご了解をいただくことにしました。
  また、欠席の方の中には、電話で欠席を伝えてきた人、FAXの人、メールで急に連絡をしてきた方など、さまざまありました。ホテル側に、欠席の連絡をしてきた方もありました。とにかく、これほどの大雪は、東京ではめずらしいほどの雪でした。どのように考えても、予想人数に達することは絶望的でした。一人でも多くの参加者が出るように、祈るつもりの心境でした。
  会の終了後の翌日からは、できる範囲で参加者にお礼を述べ、会費を払われた人に会の模様をお伝えしました。
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コメント

  今回の新春の集いで議員や代理の秘書の方が話しをされているのを聞いていて、共通して話すことがあるような気がしました。おそらく、政治家ならば誰もがそうだと思うのですが、それは、話し始めて最初は吉田さんのことを話すのですが、話しが終わりに近づくと、"選挙の際には自分に一票を"という話題に変わっていることです。スタッフの方にも、この場で5分10分話しをするために来ているのだと聞いて政治家も大変なのだなぁと思いました。吉田さんもやはり、新春の集いのようなイベントに呼ばれたなら、同じように話しをするのでしょうか?

■ 吉田の答え

  うーん。良く観察していましたね。当日の状況はその通りの状況でした。ただし、その挨拶時間は来賓の人は、2分間としました。後援会の役員、吉田本人、来賓の挨拶の順とし、淡々と進行を深めました。もちろん、政治家にとって、集積した会合で自分が挨拶できるか出来ないは、自分の出席判断に大きな影響を与えます。
  われわれが、地元の衆院議員や都議会議員の会合に参加しても、挨拶する機会はほとんどありません。市議会議員の方が、比較して人数が多いためで、司会者などから、紹介がある程度です。す。それらの会合に市議会議員が参加するのは、お付き合いになるのではないでしょうか。
 

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