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町田市議会議員 吉田つとむ

吉田つとむインターンシップ 第46期生 星野ひとみ

インターンレポート第6回 星野ひとみ(昭和女子大3年生)2020.9.09

「インターン生の内部オンライン会議 」

  今回のインターンシップは、昨今の情勢から、インターネッとテレビ会議システム、ZOOMを用いてオンライン上で行いました。
 午前は、今までのインターンシップで学んだことや経験したこと、これから学びたいこと、改善したいことなどを各自で発表し、気になったことについて質問をしてもらうという形式をとりました。私は、司会を務めましたが、それぞれインターンシップに持つ希望や、考え方、知識・経験の受け取り方が異なるのを肌で感じることができたと思います。司会という立場から、話し合いの場全体をみて進行するのは大変なこともありましたが、良い経験になったと思います。
 午後は、オンライン授業と教育という題材を取り上げました。まず実際にオンライン授業を受けて感じたことを各自述べ、それを受けて質問を行いました。さらに、小中学校などのオンライン授業にはどのような問題があるのかなども議論しました。私も大学生として前期の間、オンラインで講義を受講して、身にしみて感じたのは自己管理の重要性です。通常授業よりも多い課題や慣れない環境での講義は、私にとって予想外の負担の大きさでした。私はこの負担の大きいまま、小中学校にオンライン授業を導入することは難しいと考えています。各家庭の事情や環境などに差があるからです。さらに教員の負担も今までより大きく重いものになってしまうとも考えます。オンライン授業を教育に有効に機能させるために、何をすればよいのか、問題に対してどのような解決策を講じるのかなど課題は多くあります。私の所属大学では、後期の授業も一部を除きオンラインで行われることが決まっています。前期の経験をもとに、後期の授業はより良いものになるよう、努力していきたいと思います。


吉田つとむの感想

 時代に合わせて、インターンシップにもオンライン会議を取り入れました。当初から、中間期に設定して、今後の取り組みに活かしたいと考えたものです。zoomを使っていますが、その設定とホスト役も学生にまかせ、私の出番を少なくしました。
 遭遇すると、参加学生はリアルより、オンラインの方がなじんでいるようでした。もちろん、星野さんは、司会を担当し、よりイキイキしていましたし、活発に話題を進めていました。
 大学のオンライン授業についは、他大学の学生から、別途聞いていましたが、複数学生の話を聞くのはそれまた参考になりました。

 小中学校のオンライン授業については、議員が大変関心を持っており、私も今の状態がそのまま進むと、通信環境がそろっていない家庭、あるいはネット機器をそろえていない家庭では、教育の進行から取り残されてしまうことを懸念する立場から、その改善を早期に行うように全議会で求めています。

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