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町田市議会議員 吉田つとむ

吉田つとむインターンシップ 第46期生 齋川結衣

インターンレポート第2回 齋川結衣(昭和女子大3年生)2020.8.12

「町田市の移動図書館:現地見学

 日差しや雨をよけるためのテントの下に移動しました。

 町田市の移動図書館を「南町田ハイタウン」と「南つくし野なかむら公園」2か所の巡回場所を見学した。町田市の移動図書館「そよかぜ号」は、公共図書館を直接利用しにくい地域の住民に対し、本の貸出・返却・予約サービスを行っている。対象となる停車場所は60か所あり、全部で3台の専用車両を使って2週間に1度の頻度で巡回する。

 移動図書館車両の前で、齋川さんが図書の配置等を聞いています。

移動図書館の利用者数は天候に左右されやすい。見学当日は気温が高く、1か所の停車場所の利用者数は10名程度、年齢層は親子連れや高齢者が大半であった。このことから、公共図書館へ足を運ぶことが難しい住民にとって移動図書館は気軽で身近な存在なのではないだろうか。
移動図書館を利用する目的は、主に予約本の貸出であることが多い。しかし、本を直接手に取って選ぶ楽しみは予約した資料を受け取るだけでは味わえないものである。手に取ることにより、興味や関心の幅が広がるのではないだろうか。
移動図書館はこれからも住民を支える存在であり続けてほしい。

 人が集まる前に、図書館車両の中に入り、書棚を見ています。


 少し、車から離れて撮影しました。


 貸し出し用のテーブルと必要な用具、左上は、本の貸出・戻しをバーコードによって読み取る機械です。


 返却された図書は、一度、目に触れやすい場所に置かれる(再度、別の人が借りる可能性がある)(1)


返却された図書は、一度、目に触れやすい場所に置かれる(再度、別の人が借りる可能性がある)(2)

●吉田つとむ
 インターン生の齋川結衣さんは本が好きだということを聞いていたので、他市では珍しい、移動図書館をその巡回先に訪ね、見学しました。町田市の市立図書館では、移動図書館ように3台の車両を持っており、市内の市立図書館が近くにないエリアを手分けして巡回サービスを行っています。
 なお、人が利用する姿は撮影を意識して外しており、ほんとの移動図書館とは少し違たイメージになっています。私は、サービス場所をリストで知っており、概ね、その時間と場所に合わせて到着しています。ある意味、私が予想していたより、借りだしに来た人が多かった印象を受けました。



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