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町田市議会議員 吉田つとむ

吉田つとむインターンシップ 第46期生 佐々木愛花梨

インターンレポート第3回 佐々木愛花梨(昭和女子大3年生)2020.8.24

「この日の流れ」
 インターンシップ3日目のこの日は、主に議会のヒアリングへの参加をさせて頂きました。

 午前中は主に今後のスケジューリングやzoom会議の事前準備などを行いました。吉田議員と同じ会派の大西議員と会話をする機会もあり、午前中は自分のPC知識不足を痛感しました。やはり早急に手を打たないと社会に出た時に今以上の苦労が待っているのだろうなと思い、この夏休みの自分への課題として、まず基本的なPC操作を覚えることにしようと思いました。

「議員質問の職員ヒアリング」 
 議会のヒアリングへの参加をさせて頂きました。吉田議員は4つの表題についてのヒアリングでした。特に関心が沸いたのは、やはり1日目のインターンシップの際にに見学させて頂いたリレーセンターとプラスチックごみについての話題でした。4つの案件とも、内容が難しくまたイメージが湧きにくい場面もいくつかありましたが、廃プラスチックの収集、資源化処理についての話題には、実際に見てきた現場でもあり、より問題の深刻さや現状について深く考えることができました。

 コロナウイルスの影響を受け、感触としてペットボトルごみの量が増えている、ということを聞き、確かに私自身もなるべく外出を自粛しながらも、購入するペットボトルは増えているかもしれないなと感じました。在宅ワークの方などの場合は、これまでは外での飲食であった昼食などが自宅での昼食となることで、合わせて飲み物の購入が増えてのではないだろうかと思います。他にも猛暑日が続く中でのマスク着用で、ますます脱水症状に陥る危険性が高める中、例年に比べてペットボトル飲料の売り上げが増加していることに比例して、ペットボトルごみの量も増加しているというのも一因となっているのではないだろうかと思いました。いずれにせよ、分別も問題については難航にているというのがヒアリングに立ち会い、改めて実感しました。担当職員の方が「本当は製造の段階で分別しやすくしておけるのが理想」と仰っていっらしたのが印象に残っています。まさにその通りだと思いますが現実的には難しい問題が多数あるのだろうと思います。このヒアリングでも話題に上がりましたが、一度手選別の現場を真の当たりにしてみると、いかに分別が重要であるかというのを何度も考えさせられます。有料のごみ袋にペットボトルをわざわざ出している方や、シールの?が辛さなどの課題解決にも向けて、もっと分別の全体の意識を高めることと、分別をしやすくする工夫をもっと推し進めていかねばならないのだなと思いました。

「元インターン生の方との対話」
 なお、この日のお昼には、元インターン生の方との面談の機会を設けて頂きました。相手の方は、親身になって話を聞いてくださり、お役所仕事の様々な側面について現場の方ならではのエピソードや実体験を語ってくださり、非常に参考になりました。公務員という仕事の想定していた業務内容の他にも、現状や公務員試験の勉強についても教えてくださり、とてもありがたかったです。公務員の道というのも、今一度視野に入れて考えておくべきかなと思いました。

 吉田つとむの感想
 第46期生のインターンシップ生は、2グループに分けて研修プログラムを設定しています。当然、行く先が異なることがあります。この日だけは、4名のインターン生が参加して、表記のスケジュールを設定しました。
 それぞれの見方を書いていますが、このヒアリングは議員側が希望して行うものではなく、行政側が答弁をスムーズに行うために行うものです。
 元のインターン生との面談には、私が立場上、立ちあうことは控えているので、どのようなないようであったかは、このレポートを見て知ることです。
 次は、私が9月3日に質問をするのですが、インターン生が半数が9月1日に半数が傍聴する予定になっています。

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