2011.07.17 小宮 春菜 第7回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第7回:インターンシップの概要> 
         第28期研修生 小宮春菜 国際基督教大学(ICU)3年

<概要>

町田市役所内で、サイトの運営方法(リンクの張り方等)について教わる

成瀬で、吉田議員の後援者の方々が集まる報告会(納涼会)への参加
   (大勢の方々の前で、話す経験をさせていただく)。

 吉田議員と、その奥様(しずかさん)との会話

<失敗>

名刺をもってくることを忘れて吉田議員や、名刺会社の方にご迷惑をお掛けする(日曜日にもかか わらず、押しかけてしまったため)。
  →毎回、持ち物は忘れない。
     リスト:ノート、ペン、名刺、お金、携帯電話、タオル


1.
報告会に参加をして

a.     反省点
  受付の際、会計を請け負っていたが、その際冷静に受付をしていなかったために、千円の差   額を出してしまった。お金を扱う役目を持ったときには、多少流れが遅くなったとしても、  確認を徹底して作業を行っていくべきでした。申し訳ありません。

b.      感じたこと

     やっぱり吉田議員は庶民派なのだ、と言うことを再度実感した。というか、とにかく人情家    なのだろう。みなさん、心の底から吉田議員を慕っている。「作業着着て、祭りの最初準備     段階からみんなにまじってやっている。そんな議員さん、初めてなのよ」。そんな話しをた     くさん聞いた。

    周りにいる人は、自分の鏡だ、ということをしずかさんに伺った。

講演会にいらっしゃった方たちは、みなさん明るい、素敵な方々だった。

 2.しずかさんとつとむさん

 吉田議員の奥様の、しずかさんと、今日初めてお会いした。私もああいう雰囲気の女性になりたい、と本当に思った。

 私は、芯があるのに、物腰や雰囲気のやわらかい、「柳」のようなしなやかさの溢れる女性になりたい、と常日頃思っている(というか私は生まれ変わるなら木になりたい)。そして、そんな女性が、しずかさんだと思った。

 吉田議員は、大きなおおきな、どっしりと構えている、巨木だと思う。どんな風や衝撃をも受け止め、なんともないという感じで、いつもずっしりとたたずんでいる。安定感があって、頼もしい、揺らがない感じがする。そんな議員も、尊敬であり、もし私が男だったらこんな男性になりたいと思う。

 でも、私は女性として、しずかさんのような、風や衝撃を受け止め、しなりながら受け止めるような、心の強さとやわらかさがほしい。うまくいえないが、透明感のある女性になりたい。周囲に、なぜか、安心感を与えるような女性になりたい。

 素敵な一日だった。

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記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ
 2011.07.19 コメント

 失敗は対策を直ぐに考えれば、なんとかなる場合もあります。前に印刷会社は小宮さんと一緒に訪問したことがあるので、休みの日でも開けてくれたのでしょう。その際、会社の方に挨拶していたことで、親密感をもって対応してくれました。

 会計の間違いの件ですが、恐らく千円札の数え間違いでしょう。後からどこに間違いがあるか見返ることはあっても、実際には後に戻れません。会計が重要だと考えてくれたことで、自分のポジションの役割を見直すきっかけになれば基本的に済むことです。この場は、インターンの一環です。

 この日の報告会には、応援者の人がそれぞれに会費を払って参加しています。いろんなことがあり、様々の事態が経過して集まった人々です。その中には、吉田つとむの選挙の全部を知っている人、あるいは政党からの排除されたことで複雑な思いが合った人、孤立した都議会挑戦中に仲間に加わってきた人、市議会カンバックの中で支援を始めてもらった方々などなどです。こうした言い方は変ですが、最近はこの世界で言う「動員」をしません。メールを出すことはありますが、「来て下ださい」という個々のお願いをしなくなりました。そうしたこともあって、最近では大勢の人が集まることがなく、この種の会では珍しいほどに少人数の人(他の人では数百人の参加者がある場合もある)しか集まっていません。しかし、それでよいのではないかと思っています。 前回のインターンでは、小宮さんに、吉田の「怒り」の場面を見せてしまいましたが、この日はひょっとして「ゆとり」を見せたのかも知れません。

 そのなかでの吉田の評価ですが、必ずしもその全部が正しいとは限りません。もう、選挙を11回もやってきていますので、途中で離れ離れになった人も、今では淡々とした関係で付き合いをしている人、新たに縁が強くなった人など実に様々です。小宮さんが話した相手は、そのなかでずっと縁が続いた人たちっだのでしょう。特に、吉田が立ち往生した時にも暖かく見守ったり、支援を続けた人だったと思います。

 なお、この報告会とは、もう一つ別の形態で「セミナー」というものを運営しています。こちらは、政治家や議員の「応援」という概念やイメージはほとんどなく、常に時世にあったテーマを主催し、話題を提供することを主な目的にしています。その違いも見てください。
 
 さて、珍しく、吉田の妻の話が出てきました。インターン生の中には、その存在を知らないまま、期間を終える場合もあります。妻は、ごく最近まで勤め人(販売業のサラリードワーカー)でした。私が浪人(選挙に落選していた期間)中もずっと勤務を続け、家計を助けたり、あるとは主になって支えてきた人で、主婦のイメージはやや薄いのではないでしょうか。十分な展望が無くとも、これをやると決めると、私は突き進む傾向があります。特徴といえば、壁にぶち当たると、その側面を探していつのまにか新たな道をたどっていると言うことでしょう。それも、何度も失敗をしていますので、知人には同じ道をたどってもらうわけにはいかないと考えています。その姿をじっと見続け、いやになったこともあるでしょうが、とにかく、辛抱して付き合ってくれています。

 妻が私と全部が同じだったら、今までに活動も生活も破綻をしたいた思います。そうした意味では、妻は、私の冒険心によって作られたいくつも苦難を乗り越えてきた存在感が備わっているのかも知れません。

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