2012.3.31 川上 葵 第15回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第15回:インターンシップ15日目> 
           第29期研修生 川上 葵 フェリス女学院大学2年

≪本日の研修内容≫

・町内会リハーサル準備(カラオケ大会など)
・花見
・打ち上げ

≪本日の詳細および感想≫

 本日、2カ月にわたるインターンシップが終了した。

 朝から町内会が行われる神社に行き、町内の人と景品の準備や神内の掃除をした。私の地元でもよく町内会が行われていたが、このように前日から準備をしていたことが分かった。町内会のある一人の方とお話ししたところ、「吉田議員と関わり始めてから議員という職業に偏見を持っていたことが分かった。これからも吉田議員を応援したい。」とおっしゃっていた。改めて市民の吉田議員に対する信頼を感じた。この信頼も、吉田議員がこのように町内会のお手伝いなどを頻繁にしてきた結果だと思う。町内会では吉田議員がカラオケ大会の司会を務めるということで、想像以上に入念なリハーサルが行われていた。「当日はもっと気合が入ってますよ」という吉田議員の言葉に驚いた。今近所の方々とのつながりが薄いと言われている今だからこそ、このようなイベントをもっと広げていき、改めて人とのつながりを見直していくのもいい事だと思った。

 そして花見にも行ったが、天気があまり良くなかった為、満開の桜を見る事ができなかったが、いつもお世話になっている人一人一人に挨拶をしながら回る吉田議員を見ながら、「つながり」ということの大切さを実感した。食べ物もおいしく、特に商店街の焼きそばとコロッケが美味しかった。商店街の方からの「吉田さん、これからも頑張ってよ!」という言葉がとても温かく感じた。

 そして夕方からは吉田議員と同期インターン生である大谷さんと打ち上げをした。吉田議員お勧めの焼き鳥屋へ行った。楽しく話す事ができ、この2ヶ月間吉田議員の元でインターンができて本当に良かったと心から思えたし、このインターンを通して普段出会えないような人と会う事ができた。そして、「議員」という職業に関して今まで大きく勘違いしていたことが分かった。このインターンをしなかったら誤解したままだったに違いない。これから私は3年生になり、本格的に就職活動が始まるが、このインターンで学んだ事をどのように活かしていくか、今後どのように活動していくかがこれからの課題だと感じる。今回の春休みはこのインターンシップを含め、とても充実したものとなった。わたしのような大学生を受け入れてくださった吉田議員に感謝している。そして、インターン同期の大谷さんにも感謝している。大谷さんは法科大学院へ進むという事で、是非弁護士になった際にまたお会いしたいと思う。

2ヶ月間、本当にありがとうございました。
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                             記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2012.4.7コメント

● この日は、高ヶ坂熊野神社 桜稲荷の桜祭りの準備を行っていました。川上葵さんが「町内会」の行事と思ったのも無理からぬことでしょう。ある意味、町内会より身近な存在にある地元の神社の行事あり、秋の祭りはもっと地域全体を包み込んだ祭りになります。そうしたところで奉仕の活動を行っている皆さんと長らく親しくさせていただいています。そのために、祭りの当日だけでなく、その準備や片付け、またある時は役員でもないのに準備の会合にも参加をしています。そうした行為を十数年続けており、気安い関係ができたのでしょう。

● 午後の時間は、別の花見の会場を訪れました。全く人がいない場所、雨に降られテントが撤去される会場と言う次第でした。写真は、旭町体育館の会場内に行われたスポーツ吹き矢をやってみました。私だけが上手く当たりませんでした。その後は、高ヶ坂の熊野神社に戻り、明日の祭りのリハーサルが行われました。そこまでやらなくともの感はありますが、関係者の熱意がなせる業でしょう。今年は一般の参加者もありました。リハーサルにも参加され、良いことです。

● 夕方は、インターン終了の打ち上げを行いました。海外に出向いた期間、実家に戻っていた期間がありながら、研修日は正味で15回もありました。朝から晩まで参加したことも何回もありました。そうした体験を行わないと、なかなか議員の仕事は分からないし、友人との接し方も十分なものには到達できないと考えるためです。以下は、川上さんから頂いたお土産のクッキーです。美味しく食べました。


● さて、この日で今回のインターンシップを終了しました。マンツーマン対応のインターンシップを図ろうと言うわけで、政治家の行動を身近に見たり、あるいは私も人間関係を通じて、より幅広い人物から知識や経験を学んでもらうことができたでしょうか。今回の研修体験が川上葵さんの将来の一助になれば幸いと思っています。

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