2012.2.22 大谷優樹 第6回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第6回:インターンシップ6日目> 
              第29期研修生 大谷 優樹 明治大学4年生
 
 今日はもう一人のインターン生である川上さんと初会合した。午前中、吉田さんはずっと打ち合わせでどこかに行ってしまったので、川上さんと会話を弾ませる。3時間近く待たされたので他に仲間がいてよかったなあとつくづく感じた。川上さんは今日は朝8時から夜遅くまで活動するらしい。大変そうです。
 午後は、3月の議会に関することで市役所職員が入れ替わり立ち代り吉田さんの元を訪れた。職員達は事前に議員のすることを聞いてそれなりの対策を立てるらしい。昔は2・3人しかこなかったらしいが、今日は15人くらい訪れた。20人以上訪れてきた議員もいたらしい。職員も議会に本気で挑んでるということだろうか。これは来月の議会が楽しみである。
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                             記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ
2012.2.25 コメント

 この日は、市議会定例議会の質問者へのヒアリングが行われました。市議会はその30名の議員(一部、翌日に実施)に質問に関係する部署の職員の皆さんが多数ほぼ同時に押し寄せました。その人数たるや、大谷優樹さんが記した通りです。その大げさな対応には若者風に表現すると、「ドン引き」に映るのでしょう。国会では、質問者に対してこんなに大勢押し寄せる光景は無かったと思います。ヒアリングをするとしても、集約して行うのが一般的だと考える次第です。

 また、この日はインターン生を待機させる時間が多く、かつ、長時間ありました。ストレートな表現をすると、吉田つとむのインターンシップはその研修生をできるだけ同時体験を行うように設定しています。大学のようにカリキュラムに沿って多数の教授が授業のコマを埋めていくわけではありませんので、本人が非公式の「打ち合わせ」の仕事に入った時には、インターン生はもちろん、その直接の関係者以外にはどの人物もオフリミットにして行われるものです。そうしたことを想定して、インターン生は議会図書室にいてもらっています。そこの図書の大半は自由に閲覧できる書籍や雑誌、議事録類ですので、待機する時間をそれらの図書を読書する時間に当てるのが適当だと思っています。

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