2012.2.23 大谷優樹 第7回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第7回:インターンシップ7日目> 
              第29期研修生 大谷 優樹 明治大学4年生
 
  今日は、朝から雨が降っている……。いつもは自転車に乗って軽快にインターンに向かうのにそれもできない。仕方なくとぼとぼと歩いていきました。というわけで町田市民ホールに向かい午前中は映画鑑賞、タイトルは「お菓子放浪記」。一流のお菓子職人を目指した全国を放浪する物語かと思ったが全然そんなことはなかった。どんな内容だったかは自分の目で確かめてほしい。見終わった後に映画の感想を言ったら他の人とは発想が違うみたいなことを吉田さんに言われた。自分は極々まじめに考えて言っているのだがどうも他人とは違うらしい。

 午後は市役所にもどって町田市広報部長の方に取材をした。町田広報等を手掛けているようだ。一般募集で就任した人とのことで、いわゆる「できる女」という感じの人でした。川上さんは熱心に話を聞いていた。ぼくは主に撮影をしていた。その後はホームページの作成。吉田さんが主催するピアノデュオコンサートの宣伝用ホムページである。レイアウトとか使う写真をほぼ一任されたけど吉田さんはこういうの作るの苦手なのだろうか。かなり昔から自分のホームページを作っているのだから、単に任せただけなのか。でも人差し指でたどたどしくタイピングしてるしやはり苦手なのだろう。きっとそうだ。明日はインターンの先輩で司法修習生の人と会うことができるらしい。楽しみである。
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                             記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ
2012.2.25 コメント

 この日は、町田市民ホールで「エクレール お菓子放浪記」という映画を鑑賞しました。少なからぬ枚数の券を持つことになり、他の方にお願いしたり、こうしてインターン生の研修日程に入れたりする経緯になりました。もとより、始めてみる映画ですのでストーリーなどまったく知らず、ただ、ポスターや入場予約券の表紙を見ただけのことでした。一人の少年の成長過程を見続けた内容で、予想した以上に非常に硬めで真面目な主題でした。私にとって意外だったのは、一つの戦争感が一貫して流れていたことでした。「エクレール」という甘い思いの食べ物からは予想しにくい場面が次々に現れました。「どんな内容だったかは自分の目で確かめてほしい」」と言う、大谷優樹さんの言葉でこの段落を終えたいと思います。

 午後は、町田市の広報担当部長さんを取材する機会をお願いしました。もちろん、議会の場で私が質問する可能性もありますので、あまりに突然だと申し訳ないとの考えもあってのことでした。設定の契機は、公務員の中では非常に珍しく期間限定の公募で採用された方であり、他の職員の人たちとはまったく違った思考を持った人でしょう。その感想や内容については、川上さんが書いてくれるものと思います。記載のように、ここでは大谷さんは撮影役を主に務めるように事前にお願いしました。⇒ この翌日は、大谷君が主役となるわけです。

 さて、この後は、例のピアノディオの「クトロヴァッツ コンサート町田公演」の広報HPを拡充する作業に入りました。この作業の一環に大谷さんもかかわったわけですが、どうやら、私がそうした作業を苦手と思ったらしい文章が出てきました。「おいおい!大谷君。吉田はパソコンのタイピングは苦手だが、政治家のHPはどうあるかべきかと言う著作を書いている人物だよ」、その私自身が、「その作業を面倒がったり、単に、インターンに押し付ける」ことがあろうはずが無かろうということです。ホームページの記事の中で、どの1枚の写真を選択して、それをどこに配置して如何に閲覧者に関心を持ってもらうか、その作業に取り組んでいる段階です。この日の1時間足らずの作業は、一つの工芸作品の1ページに改良を加えようとする作業であり、その作業内容の一端に関わる、一翼を荷なう思考になってもらいたいと思う次第です。
 
 音楽と言う芸術を普及しようという活動、自作のHPでその内容を如何に伝えるかという情報発信手段のHPの記事更新にエネルギーを注ぎこもうというこのスタンスを、少しでも汲めるよう重ねてのコメントです。

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