2012.8.3 矢島見依子 第4回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第4回:インターンシップ4日目> 
           第30期研修生 矢島見依子 成城大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫
 
・高ヶ坂熊野神社訪問
・ケアセンター成瀬訪問
・吉田議員の先輩宅へコンサートのPR
・農協、ヤマハ音楽教室(鶴川)へコンサートのPR
・西山美術館見学
・合掌苑お祭り参加


 この日は午前から夜まで盛りだくさんの研修でした。吉田議員の活動をよく知ることができ、また地域、人との関わりが重要だということを改めて実感する一日となりました。初めに訪問した高ヶ坂熊野神社では、次の日からの夏祭りの準備が地域の人たちによって行われていました。吉田議員は以前からこちらのお祭りの準備を手伝っているそうで、皆さんにとても頼りにされていました。なんと吉田議員はこの日の夕方からの合掌苑、次の日の熊野神社、日曜日の成瀬と3日連続でお祭りの準備・参加をするそうです。盆踊りが好きということが少し驚きでした。

 次に成瀬台にあるケアセンター成瀬へご挨拶へ伺いました。こちらは福祉施設ですが、とても開放的な雰囲気でコミュニティセンターの側面が強いと感じました。施設内のカフェの方はボランティアです。「家にいる時間があるならここにきて皆さんと話がしたい」とおっしゃっていたのが印象的でした。地域で支えてくれる人たちが存在することはとても素晴らしいことですし、住民同士が良好な関係を築くことは地域の活性化にも繋がるのだと思いました。

(西山美術館の入口で記念撮影)

 ピアノコンサートのPR、西山美術館の見学を終えて、夕方から金森の高齢者施設、合掌苑で行われるお祭りにボランティアとして参加しました。吉田議員は以前からお手伝いをしていますが、私は訪れるのも初めてだったので受け入れていただけるか不安でした。(しかも吉田議員とは売り場が別だったのです。)しかし施設の職員方やボランティアの方が色々と話かけてくださったり、気遣ってくださったので安心して活動することができました。吉田議員は担当売り場の販売が早々に終了したようで、颯爽と盆踊りの輪の中へ消えてしまいました。私の担当場はとても繁盛していて、吉田議員の踊る姿を見る余裕がなかったのが残念です。短い時間でしたが、施設の利用者の皆さんだけでなくその家族、 地域の子どもたち、保護者の方とたくさんの人がいらして賑やかで楽しかったです。ボランティアにも地域の方、小学校の先生方が参加していて、地域のサポートが強いことが分かります。

 終了後は打ち上げに同席させていただきました。ボランティアの皆さんが吉田議員に色々な要望を伝える場面も見られました。このような場は市民の生の声を聞ける良い機会でもあると感じました。議員の日々の活動で基本的な、しかし一番重要なことについて学ぶことが出来た一日でした。
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                             記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2012.8.13コメント

 インターンシップを開始した矢島見依子さんは、見学だけでなく、自分も活動に参加する日程に入りました。この日は4回目の研修日程となりました。その大きな行事参加は、高齢者施設の納涼祭のお店の手伝いでした。矢島さんは、私の担当場所と違って、焼鳥を焼き販売をするという役割を担ってくれました。蒸し暑い天候の中で、また火を扱った部署での手伝いとなりました。思えば、ここ数年、この合掌苑の行事には、誰かしら、インターン生が参加するようになりました。来年も、誰か着てくれるように願っています。

 こうした行事おいては、参加者の中からいろんな意見が出たり、要望を受けたりします。同じポジションにあって、気さくに交流を行うことが、リアルな意見が聞けるものと思っています。

 また、矢島さんのレポートには詳しく書いてないことですが、久しぶりに西山美術館に訪れました。この美術館は民営のしかも個人の設立によるもので、ロダンやユトリロの有名な作品が展示されていました。

 なお、私が9月にピアノコンサートの開催を主催する2012.9.25 クトロヴァッツコンサート町田公演(予約案内) と言うことで、その広報活動の時間がかなりあります。事前には説明していることですが、今回のインターンの皆さんには、このイヴェント開催の開始から終わりまで、それぞれの期間でかかわってもらうことにしています。それも、人との交流との考えで取り組んでいただきたいと思います。

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