2012.9.07 矢島見依子 第14回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第14回:インターンシップ14日目> 
           第30期研修生 矢島見依子 成城大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 一般質問の3日目で、本会議場で傍聴しました。28日に質問を提出した議員が1日約6人ずつ、5日間かけて行います。一人につき60分の持ち時間があり、その間は自由に発言が出来ます。 

 この日は吉田議員の出番があり、東京都に副市長を招きいれていることについて、市議選の立候補手続きと開票発表について、総合防災訓練のありかたについてを質問していました。選挙のことについては特に時間をとってやり取りをしており、数字を用いて具体的に説明をしていました。印象に残ったのは吉田議員のメモを見ない話しぶりです。お聞きすると、以前は台本を作成していた時期もあったそうですが、現在は数字を含む資料を除き、メモを見たり暗唱はしないスタンスなのだそうです。そのような話しぶりは、相手に伝えようとする気持ちが聞き手により伝わってきたし、何より余裕が感じられました。

 他議員の質問では「新庁舎の時計版が見にくい」という意見もあり、かなり細かなことまで取り上げられることが驚きでした。
 
 終了後は吉田議員の馴染みのお店で美味しい夕食を頂きました。なんとそこでも吉田議員の知り合いの方がいらっしゃいました。顔が本当に広いです。
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                             記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2012.10.4コメント

 インターン生の矢島見依子さんは、吉田つとむ本人の一般質問出番の日に本会議を傍聴しました。吉田の質問事項は、(1)副市長を東京都から招いている理由、(2)市議選の立候補手続きの手順と開票経過の問題点、(3)防災訓練における一般参加者の過重な参加時間についての3件でした。インターン生はその質問の資料収集過程、行政のヒアリングに立ちあっており、内容はかなり把握していると思っています。

 この日の傍聴では、矢島さんは一般質問の話しぶりに関心を持ってくれました。今回から、行政の答弁主旨を持ち込んだパソコンに打ち込んで、必要な時はその内容を確認して、再質問を行いました。町田市議会の特徴は、1時間の持ち時間の中で1問1答の方式で何度でも質問が行えるのが特徴です。*パソコンの会議持込は、新設の議事堂から始まりました。一部にその使用に反対する考えがありますが、討議資料を事前にパソコンに入れ込んだり、会議のやり取りを保存メモする時に便利です。ただし、その会議場内では、パソコンをインターネットに接続しないことに決めています。

 また、例の事前に用意した原稿を読まないようにしているのは、気持ちを込めて発言するためです。

 会議後は、インターン生と懇談を兼ねて夕食を共に取りました。

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