2012.8.09 吉原弘晃 第3回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第3回:インターンシップ2日目> 
          第30期研修生 吉原弘晃 東京大学大学院修士1年

<研修内容のレポート>

 午前中は町田市役所新市庁舎において、市政クラブの部屋で選挙管理委員の方と吉田さんがお話しているところをご一緒させていただきました。吉田さんは市議会議員選挙立候補届けの手続きについて、選挙管理委員の方にいくつか質問されていました。内容としては、町田市議会議員選挙では立候補が40人ほど前回はおりましたが、その手続きは一つの窓口でしていました。しかし、窓口に手続きには一人2分弱時間がかかり、最初の人と最後の人では立候補番号がわかりポスター貼りができるまでに1時間ほどの差が開いてしまっているということです。市議会議員選挙が実施されるのは2月。そういった寒い時期に議員立候補者の応援者をポスターの掲示板の前で長い時間待機させることは酷なため、窓口を増設することはできないか、ということでした。こういった選挙の手続きに改善を求めているのは議員としては珍しいらしいです。選挙管理委員の方々は、そういったことを指摘してくれる人がいるのは非常にありがたいと語っておられました。私は、公平であるべき選挙でそういった不公平が起きているのは考えてみればおかしな話だと思いました。

<移動前に、昼食としました>

 午後はクトロヴァッツコンサートのポスターやビラを合掌苑やその他の老人ホーム、吉田さんと親交がある方、オーディオテクニカ等に届け、宣伝に行きました。合掌苑と吉田さんは、吉田さんが合掌苑主催のお祭りを手伝って交流があるため、吉田さんのことを皆ご存じのようでした。また、その後にも老人ホームなど様々な所にコンサートについて宣伝するのをご一緒させていただきました。積極的に人と交流し、どんなところでも行くフットワークの軽さは見習いたいと感じました。
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                             記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2012.8.15コメント

 吉原弘晃さんは、試験終了の関係で2日目のインターンシップの参加が8月7日になりました。この日は、矢島見依子さんも途中まで同じ行動でした。

 私は、久しぶりに「選挙」のあり方について質問しようと思っていることで、選挙の実施方法に選挙管理委員会(*注記: この日、あったのは選挙管理委員でなく、選挙管理委員会事務局の人たちです)内容は、選挙の立候補受付に関して、その時間がかかりすぎると言う問題です。前回の立候補者数が合計46名(*注記: 吉原さんは、40名ほどと記していますが、実際に締め切り時間までに到着した人が44陣営であったとのことでした。合計46人が立候補しています)、一人の受付は1~2分とのことですが、8時30分から改めて受付順を抽選した候補者の1名ずつが、届出の手続きをやるために、最後は1時間ほど遅れて受付となります。立候補の陣営では、総数500枚以上のポスターを現地で貼るべく、それぞれに現地などで待機しており、ボランティアである運動員の皆さんは寒空で立候補受付の連絡を待っています。町田市の市議会議員選挙の受付は毎回2月に実施されており、そうした運動員の皆さんが気の毒でなりません。

 他に、町田市の市議会議員選挙の開票発表のあり方を尋ねました。新聞発表と照らして、大いに改善点があると思います。他の自治体の選挙資料もそろえて、次の議会でただそうと思っています。

 午後は、予定しているクトロヴァッツコンサートの広報を行いました。 

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