2012.8.22 吉原弘晃 第8回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第8回:インターンシップ7日目> 
          第30期研修生 吉原弘晃 東京大学大学院修士1年

<研修内容のレポート>
  
 この日は初めて議会を傍聴させていただきました。議会と言っても本会議ではなく、議会運営委員会というものです。議題で印象に残ったのは、国旗を議会に掲揚するかどうかということでした。初めての議会は「休憩」といった議会でしか使われない用語も使われ、刺激的でした。

 午後は吉田さんが所属しているファッションサークルのファッションショーのビデオ上映会と懇親会に同席させていただきました。そのファッションサークルに所属している人たちは60代以上の方限定ということでしたが、ファッションショーのビデオ上映を見ると、皆さん綺麗で、姿勢も素晴らしく颯爽と歩いていて、とても60代以上の方には見えませんでした。懇親会でもたくさんお話させていただきました。何より皆さん元気で、私も元気を出していかなければならないなと思いました。
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                             記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2012.9.15コメント

 今回の吉原弘晃さんのインターンシップでは初めて「議会」」を見たわけです。本来、議員のインターンシップですので議会の審議を見るのは当然ですが、学生の夏休みの期間中には議会が開催される日程はすくなく、8月下旬から議会日程になることで、この8月22日の議会運営委員会の傍聴となった次第です。この一週間後から、定例議会がスタートします。もちろん、それ以前には会議はなくとも、議会の会派室で執務をすることは多く、吉原弘晃さんたちインターン生は議会事務局にご挨拶し、私がいる会派室に訪問するシステムになっています。秘書とは違うので、私がいない場所に単独でそうした部屋に入ることはありません。

 さて、この日の議会運営委員会は通常の会議の日程を決めるだけでなく、本会議場に国旗を掲揚するか、否かの論議が本会議で行われれ掲揚することが決定した後、最終的に掲揚場所や時期に関して協議を行ったものです。執行部側の前方の左端(議員長席より見て、前方の右端に設置することになります。ちなみに、本会議場の議長席の後方上部には町田市章が組み込まれています。

 言い忘れえいましたが、町田市議会は市庁舎の新築移転があり、その3階部分の新しい議事堂になっています。この日の会議のテーマは、新たな議場のルールを設定する話し合いの一つにも相当していました。

 議会運営委員会の会議においては、この休憩と言う手法を使うことが多く、議事録に記録しない間に論議を煮詰めることが見られます。ちなみに、私がその委員長を務めた時代(8年ほど前)は、この休憩を余り用いないで論議を行っていました。今にして思えば、右か左かの選択を迫る方法であり、やや強引であったかもしれません。

 その日午後は、私が参加するミラクルエイジファッションショー実行委員会の報告会と懇親会が行われ、吉原弘晃さんを同行しました。と言っても、私は電話連絡が間断なく入り、その報告会の開場にはほとんど入れずに、外部にいました。結果的に、吉原弘晃さんを部屋に置き去りにした状態でした。参考:指導NPO法人 美・JAPON

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