2012.8.28 吉原弘晃 第9回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第9回:インターンシップ8日目> 
          第30期研修生 吉原弘晃 東京大学大学院修士1年

<研修内容のレポート>
 

 この日は後日行われる本会議の議員の方の一般質問の質問項目について、行政職員の方がその質問の意図や意味について聞いていました。おそらく全ての議員の方が登庁していたようです。全ての議員の方の質問項目についての行政職員の方の質問は一日で終わっていたようです。

  

 吉田さんの質問項目は3つありましたが、それぞれの質問に担当の課や部の行政職員の方がやってきて、その質問の意図や意味等について聞いていました。私は本会議での一般質問、議会での質問を事前に行政職員の方が聞いて回るというのは少し意外に感じました。てっきり議会というのはぶっつけ本番で行われると思っていたからです。しかし、議会を円滑にして、議員の方の質問に的確に答えるためにはこういったヒアリングも大事だと思いました。ヒアリングを基にして、質問に答えるための的確な資料を集められるからです。


 その後、帰り際に新市庁舎の新しい議会場を見せて頂きました。議会はとても綺麗で、会議の模様はインターネットでライブ中継されるようです。また、発言する人にカメラが向くようカメラの位置をコンピューターに記憶させ、発言する人に瞬時にカメラが向くようになっていました。議会がとても綺麗だったので私は、一度は議会を傍聴してみたいと思いました。
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                                 記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2012.9.15コメント

 町田市議会の日程では、会議日程を決定する議会運営委員会が開かれると、議員が自由に質問を行う一般質問の項目提出があります。それを提出すると、直ちに行政職員による質問事項のヒアリングが行われます。そのプロセスがその光景をはじめて見た人(インターン生の吉原弘晃さん)には異常に移るのでしょう。一般には数字を含めた質問をする場合があるので、質問事項を詳細に聞き出し、資料準備を行うことはある意味では当然のことだと思っています。他方で、議員がその質問の全文を行政に対して事前に提示することや、あるいは行政が答弁原稿を議員に事前に提示することはあまりにできレースであり、質問回数に制限がない自由なやり取りを前提とする町田市議会にはあるはずがない手法だと思います。

 なお、以前の市政(前市長時代)では、大雑把なヒアリングがあって、答弁が行われていました。それも、市長や副市長がその概ねを答弁していました。今は、市長が質問する議員によって恣意的に答弁者を決めているように感じています。そうしたことによって、以前とヒアリング手法が変わったのでしょう。私は、旧来からほとんど変えることなく、ヒアリングを受けています。事前に、答弁内容を確かめる考えは持っていません。政治評論家である福岡政行先生(白鳳大学教授)の講演を聴いて以降、原稿ではない論議をより積極的に求めているからです。

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