2012.9.07 吉原弘晃 第11回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第11回:インターンシップ10日目> 
          第30期研修生 吉原弘晃 東京大学大学院修士1年

<研修内容のレポート>
 
 この日は町田市の本会議を傍聴しました。初めて町田市の新市庁舎で本会議を傍聴しました。傍聴席はとても綺麗で、前の方の座席には簡単な机もついていました。

 当日の本会議は一般質問で、吉田さんを含め6人の議員の方が質問していました。一人の持ち時間は行政職員の方の受け答えの時間も含めて60分で、その時間内でしたら何回も質問していいみたいでした。

 質問の仕方は本当に人それぞれでした。テレビの国会討論のように、勢いよく質問しているような方もいれば、穏やかに質問している方もいました。もう一つ印象に残ったこととして、議会で取り上げられる質問は本当に多岐に渡っていると言うことでした。尖閣問題のような大きな問題が質問されることもあれば、新市庁舎の時計や椅子の配置に対しての質問もなされていました。

 本会議の傍聴が終わった後は吉田さん、矢島さんと吉田さんの行きつけのお店で夕食を取りました。色々なことが話せて楽しいひと時を過ごせました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                                 記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2012.10.2コメント

 吉原弘晃さんが傍聴したのは、定例本会議の一般質問です。5日間にわたってその一般質問が行われましたが、私はその3日目の3番目でした。新しい市庁舎ができ、議事堂も全く新しくなりました。そのスタイルは、様々の意見を聴いた上での形でできたものです。

 市議会の一般質問のテーマは自由で、市政の事務に関することとなっていますが、実態はご覧の通りです。他の問題点では、この質問に対して市長が登壇しても、自身で一言も答弁しないことが多々ある点です。じっくり見ていると、人によってその対応を決めているようで、何れ、どこかで批判の一つになるでしょう。私自身は、市長が答弁しようが担当者が答弁しようと内容は同じと、国会の秘書時代に学んできたので気にしていませんが、議員は市民の代表として質問しているのですから、それなりの礼儀があるものでしょう。

 終日、傍聴した後のは、様々の感想を語りために、夕食を一緒にゆっくり取ったしだいです。

                             トップページに戻る   リストに戻る