2013.2.17 林 泉 第1回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第1回:インターンシップ1日目> 
           第31期研修生 林 泉 東京大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫

2月17日、インターンシップで研修を受けるにあたって、吉田つとむさんとの面接がありました。市民ホールでの面接でしたが、その後に私は予定が何もなかったため、私が工学系志望の学生ということも配慮して下さって、町田デザイン学校で展示されている町田市少年少女発明クラブの作品を見に行きました。たくさんの作品が展示されていて、中には商品化だってされるかもしれない作品があり、小中学生の発想の豊かさにただただ驚かされました。私は将来ものづくりに関わりたいと考えていますが、小学校のころから豊富な知識をもつボランティアの方々にサポートされながら、自分の考えを実際に形にすることができる発明クラブという環境がとても羨ましく感じます。発明クラブで思いつきを自由に形にしてきた子供たちが、将来ものづくりの方面に進まないとしても、クリエイティブな発想をもって社会で活躍していくのだろうと想像でき、とてもわくわくしました。そこで発明クラブのボランティアの方々に吉田さんの方から研修生として紹介して頂いたのですが、そこで私が珍しい理系の学生であるから、吉田さんにはない考え方で吉田さんをサポートしていってほしいというお言葉を頂きました。そこで自分が理系の学生として求められることはなんだろう、自分ができることは何だろう、と考えるとまだまだ未熟で知識もなく、ほとんど何もできないということに気づかされました。もっと成長するためには大学での勉強に励み知識を増やしていくだけでは不十分であり、世の中の出来事に敏感になって一つ一つのことに対して自分なりの意見を持つことが大事だと思います。
インターンシップ生としてはまだ一日目でしたが、このインターンシップの魅力の一つはいろいろな人とお話ができ、自分の考え方を改めることができることではないかと感じました。これからも研修を受けていき、多くのことを学んでいきたいです。 (東京大学教養学部一年 林 泉)


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                                   記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2013.2.17コメント

 第31期インターン生の林 泉さんは、この日に面接を終えたばかりでしたが、せっかくですので、第1回目の研修日程を入れました。面接場所の直ぐ近くで、町田デザイン専門学校の文化祭(第17回産学ネットワーク展)を見学することにしました。この学校は町田市の中心街にあり、校舎の建物がいくつもの場所に分散して建てられているのが特徴で、私たちも時間が許す限り、見て回りました。その途中で井上博行 理事長、安藤源照 学校長とお会いし、ご挨拶できたことも幸いでした。この文化祭にあわせて、町田市少年少女発明クラブの作品展が開催されていました。楽しい発想の作品を見せていただきました。その感想等については、レポート本文をご覧ください。
 当日、町田市少年少女発明クラブ役員の皆さん方と来場記念のスナップを撮っていただきました。*上記の掲載写真参照。武蔵工大〈現 東京都市大)教授の伊藤泰郎 元教授(工学博士)を始め、多くの役員の方々と親しく会話が出来たことも有益でした。 
 なお、林 泉さんの次回以降の参加予定では、3月に入ってからのスケジュールになります。

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