2013.3.24 林 泉(いずみ)第6回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第6回:インターンシップ6日目> 
           第31期研修生 林 泉(いずみ) 東京大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫

 六回目の研修では、町田市の放射線量を測定等する有志の会のシンポジウムに参加しました。町田市の放射線量、とあっても、福島第一原発の現状の説明などがあり、町田市だけに留まらずに事故について考えさせられるシンポジウムでした。事故については、ニュースで知ることのできる程度の知識しかなかったのですが、より深く、そして町田市と絡めたより身近な問題として知ることができ、勉強になりました。また、実際に活動してらっしゃる方々の話を聞き、2年前の事故はまだまだ終わっていない、ということを改めて実感し、むしろほとんど状況が変わっていないことに危機感を覚えました。私を含め、普段の生活に戻って、福島の事故を他人事のように感じている人も大勢いると思います。そうならないように、現状を知り、もっと知識を深めていきたいです。 

                                            東京大学教養学部一年 林 泉(いずみ)
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                                   記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2013.4.13コメント

2011.3.11福島原発事故の発生に伴う放射性物質の飛散によって、各地で農産物への汚染、高濃度放射線量のエリアの発生などの問題が起きました。それ以外の地域でもさまざまの汚染があり、それがどのように人体に影響するか、あるいはどれくらい後で影響が出てくるのか、現実には正確には分かっていません。私はとにかく測定を定期的に行い、そのリスクを軽減することを行政の役割として担わせることが、自分の役目と考えています

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