2013.8.27 池場 早貴 第5回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

第5回:インターンシップ5日目> 
         第32期研修生 池場 早貴 昭和女子大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 ハーモニカ・フレンズさんの定期演奏会を、吉田さんの代理ということで見させていただきました。市民ホールで行われたのですが、約800人の席は満席になり、見られない人が多く出てしまうという結果となっていました。せっかく訪れても見ることができない人がいて残念だと思いました。会長さんのお話でもありましたが、町田市の人口に対して1番大きいホールである市民ホールは小さすぎると感じました。もっと多くの方が入ることのできるホールが必要だと思いました。
 

 
その後、吉田さんの議会の質問に対するヒアリングが行われました。質問によって答える課が違い、企画政策課や交通安全課、文化振興課などの課の方がいらっしゃいました。どのような質問なのか、どういったことを答えるのかということを吉田さんと議論していました。質問の内容には細かいものもあり、議員さんたちは常に市がよくなるように様々な部分で観察しているのだと感じました。


  しかし、「町田市が目標とする都市像」がはっきりしていないことに驚きました。どのような都市を目指すのかを決定することで、これからの活動の仕方も変わってくると思います。9月9日にこの質問に対する答えを聞くことができるので、町田市がどんな市を目指すのかに注目して聞きたいです。

                                  第32期研修生 池場 早貴 昭和女子大学3年生   
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                                   記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2013.8.29コメント

 本日は、第3定例会の一般質問提出の締切日でした。もちろん、私は余裕を見て昨日中にメールで提出していましたが、今日、その質問の発言順の抽選があり、その発表と合わせて、会議の関連拘束がありました。その為、ハーモニカフレンズのコンサートの開催時間に居合わせないところでした。そこで、インターン生にその代役を務めてもらうことにしたものです。急な役目でしたが、無事に果たしてくれたようです。

 また、この市民ホールのことですが、市民が求めた大型市民ホールを建設請願を議会はずいぶん前に採択していますが、それから市長も変わったことで、行政ではその施策は継続した課題にはなっていないところです。そうしたことで、隣接した相模原市のグリーンホールを使用する人たちも多くなっています。

 次いで、いよいよ、議会の一般質問の準備に入りました。研修生の二人と一緒に出かけた。このヒアリングと言うものは、行政側がスムーズに質問の答弁ができるようにするためのものですが、後で答弁の要領を作成するための手段とみなしています。議員が言うことを、行政は皆認めるわけではありません。中には、緊張関係もあります。

 どうぞ、議会日程も決まったので、私の発言だけでなく、その日の一般質問を聴いてみてください。 

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