2013.10.27 金田有里恵 第2回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
         第33期研修生 金田有里恵 フェリス女学院大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫
10月27日(日)

 まず、町田市立南成瀬小学校で開催された「ふれあい子どもまつり」に行きました。子どもたちの舞台での発表はとても活き活きとしていて、見ている側も元気をもらい、自分の小学生時代を少しだけ思い出したひとときでした。大人と子どものよいコミュニケーションの場になっていたと思います。
  
 次に、町田市リサイクルセンターで開催された「町田エコフェスタ2013」に行きました。リサイクルセンターというだけあって、環境に配慮したイベントに感心しました。容器の完全分別や、環境に配慮した品々がたくさん並んでいました。施設の職員の方に、フェスタだけでなく施設の概要も説明して頂きました。なかでも印象に残ったのは、子ども(特に小学生)に施設の説明をするための施設が完備されていたことです。地域のゴミ処理のような、子どもたちにとっても身近な問題を小さいうちから正しく理解することは、大変重要なことであると思いました。町田市はゴミの排出量を現在よりも40%削減することを目標にしています。最初は不可能ではないかと思いましたが、その気になればできるはずです。その目標に一歩ずつでも近づく為に、他人任せにせず、私たち自身の身の回りからゴミの排出量を減らす努力をする必要があるのだと改めて思いました。
 
 定期的にこれらのような地域ごとのイベントを持つことは、その地域の人々の良い交流の場になるだけでなく、自らの地域についてよりよく学べる良い機会になります。こういった機会もっと増やし、より多くの人々に告知し、市民が集まれると良いのではないかと思います。
                               フェリス女学院大学1年 金田有里恵(第33期研修生)
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                                   記:町田市議会議員 吉田つとむ 志政クラブ 
2013.10.30コメント

 議員の役割あるいは役目の中で地域への顔出しと言うものがあります。特に、私はボランティアの皆さんが活動する行事に多く出席し、皆さんの熱心な活動に拍手を送るように心がけています。もっとも、いくつかの場所では私自身がボランティアでこうした行事に参加するもののあります。

 次いで、町田市リサイクルセンターで開催された「町田エコフェスタ2013」の行事を見学しました。金田さんにとって良かったのは、清掃工業を見学出来たことだろうと思います。そうした見学の上で、ごみ処理とはどういうものか、まず、町田市はどんなことを目標にしているか。それは現状に合った施策なのか、それとも整合性が取れていないのか、そうしたことを考えるのが自分の役割だと思っています。

 ごみの発生と言うものは、誰でも関係することであり、それをいかに減少させるかが政治の課題であり、市民にも求められるものです。常に、終わりが無い課題です。

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