2013.12.4 小泉愛佳 第1回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
         第33期研修生 小泉愛佳 フェリス女学院大学2年生

≪本日の研修内容と感想≫

  今回は第4回町田市議会定例会を傍聴させて頂きました。その中には吉田議員の姿もありました。初めてこのような場を傍聴させて頂いた私にとって、とても貴重な体験でした。

 今回は全部で6名の議員の方が町田市に関する今後の課題点等をいくつかの表題を立てて述べていくという形式でした。基本、議員が挙げた表題についての方針等を町田市のそれぞれの分野の担当部長等が答えるというものでした。一人持ち時間1時間と傍聴している私にとってはその時間数がとても長く感じられたのですが、議員さんにとっては時間がむしろ足りない程度で、その中で端的且つ正確に議論が進められていました。初めて傍聴した私にとってその空間は今までに味わったことのない雰囲気で、とても緊張感があるものでした。私が一番印象に残った表題で大蔵町における未了造成工事現場の危険性について述べられている議員さんがいました。彼はこの工事現場が小学校の通学路にあることを述べ、大人のみならず小学生にまで危害が加わる可能性が十分にあるということを詳しく述べていました。未だに安全策がとられていない市政状況について反発の気持ちをぶつけるともに、早急に解決するよう求めていた点がとても印象的でした。

 私が傍聴し始めた昼の13時から夕方の17時までの約4時間の間議員さん達の町田市を良くしていこうという熱い思いと、それを実践するためには具体的にどのような策が今後必要になってくるのかを、一町田市民として間近に傍聴する機会を設けてもらい、自分自身にとってこの出来事はとてもプラスになったと感じました。

                               フェリス女学院大学2年 小泉愛佳(第33期研修生)
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2013.12.12コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 この日は、小泉愛佳さん(フェリス女学院大学2年生)の最初のインターンシップでした。到着は、午後の時間でした。この日の約3分の2の時間の一般質問を聞いたことになります。

 議員一人当たり、全体で1時間が長いか短いか、なかなか難しい問題です。ただし、インタネット中継を開始会る際に、視聴者のことを考えてみても、1時間ごとに区切っていくのがわかりやすと言う理由と、時間の全体的な管理は議員が主導権を持って考えればよいと言う理由で、私が主導して決めたものです。今は、大方の議員がそれを前提にして質問を組み立てています。

 小泉さんは、議員の質問に立ち入って考えています。本人にとって、こうした傍聴者がその内容を聞き言ってくれることは何よりでしょう。

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