2014.9.02 佐藤 小百合 第7回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
          第34期研修生 佐藤 小百合 昭和女子大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 今回は、吉田議員に同行して衆議院議員庁舎と参議院議員庁舎の二カ所を訪れました。
 いろいろな話を聞かせてもらいましたが、その中でも今でも強く根付いている習慣や考え方について深く考えさせられました。



 議員会館で撮影していただいた、記念写真を間違えて消去してしまったため、
 福田峰之議員ご本人のフェイスブックから転載させて頂きました。

 その話は休みを例に挙げていたのですが、例えば、今は休みは週に1〜2日と決まっていますが、私たちが休みがあること、または1・2日しかないということに何かしらの疑問を持っていないのに、年上の方たちの考え方を「古い」と切り捨ててしまうのは矛盾しているのではないかというところに、とても関心しました。確かに今の習慣は古来から続いていっているものなので、すべてのものに対して私たちが古いからと言ってしまうのは少し違うような気もします。
 また、若手の衆議院議員がどれほどいるのかについて話を伺ってみたところ、30代くらいの方で20人近くいるらしいです。過去には20代の方も多くいたそうなので、少し驚いてしまいました。しかし、印象としては特定の方が活躍しているような気がするので、もう少し若い衆議院議員の方も活躍できる機会があればいいのではないかと思いました。
 また、晩婚化が進んでいることや、若い人——特に女性の方——があまり結婚に関心を持っていないことについても話を聞きました。私自身としては結婚に関心はあるものの、きっかけがほとんどないため、将来はどうなるのかと少し心配しているところです。
 就職については今は大丈夫だと言われているので、自身の努力次第でいい結果に結びつくだろうと考えていますが、結婚や出産、育児などが増えてくると一体どうなるのか、まだ自分の不安は拭い去りきれていないなと感じました。


                                昭和女子大学3年生 佐藤 小百合(第34期研修生)
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2014.9.03コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 佐藤小百合さんが訪ねたのは、衆議院議員会館(衆議院第一議員会館)と参議院議員会館です。それぞれ一人の議員事務所にご挨拶に立ち寄りました。幸い、衆議院第一議員会館では福田峰之衆議院議員が時間を取っていただき、皆さんの質問に応えてもらいました。

 さて、佐藤さんは、福田峰之議員の話から、自分の将来までを推測する思考で書いています。大学3年生ですから、まさに世代に相応しい内容と思いました。

 実は記念の写真も撮影して頂いたのですが、私がそそうし失ってしまいました。福田代議士と、写真を撮っていただいた秘書の方に申し訳なく思い、皆さんにも気の毒でした。写真は山東昭子参議院議員との記念写真が1枚が残っていました。 
 
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