2014.8.22 武内 真 第3回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
             第34期研修生 武内 真  明治大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫

 町田市庁舎にて、議会傍聴をしました。一つ気付いた事は、会議は公式の会議と休憩時間の二つの形式に分かれていたことです。公式会議では議題への案の賛否を多数決で決定したり、発言を指名することで許可を与えたりするのに対し、休憩時間では公式会議では許可されていない会派同士の意見交換や、議題への案の詳細を説明したりと、全く行う内容が異なっており個人的にとても斬新な会議の進め方をしていました。休憩時間とはいえ、基本的には公式会議を円滑に進めるために話し合うということなので、何時間も話し続けると想像するとゾッとしました。

また、午後から訪問した方々から、私は出来るだけ吉田議員のもとで社会勉強をさせていただき、もっと「苦労を買う」と良いとアドバイスをいただきました。残念ながら、まだ私は「苦労を買う」ということの意味を見つけることはできていませんが、インターンシップを通して、その意味を考えていきたいと思いました。


(開始前の、JA町田忠生支店女性部の盆踊り大会会場で撮影)
 
                                      明治大学1年生 武内 真(第34期研修生)
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2014.8.23コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 武内 真さんは、市議会の会議を初めて傍聴しました。ただし、この会議は議会運営委員会と言うもので、議会のなかではやや特殊な会議です。私はしばらく、この議会運営委員会に関わっていませんが、必ずしも休憩と言うスタイルを取らなければならないとは限りません。どちらかと言うと、「合意」優先のやり方の場合、「休憩」と言って、議事録に残さない方法を取る場合があります。ただし、議会運営委員会の場合は、何度かこの会議を見ないと中身は分かりにくいものです。

 その後、関係者の方の自宅等を訪問しました。そうした中で、インターン生に興味を持っていただいている方から、学生の活動に意見をもらったものです。

 写真は、最後に訪れた「JA町田忠生支店」女性部の盆踊り大会会場で撮影したものです。ものを食べるコーナーがなにも無かったので、武内真さんには、会場からバスで町田駅に戻ってもらいました。

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