2014.6.15 渡邊 慧 第1回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
        第34期研修生 渡邊 慧 フェリス女学院大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 この日は、「町田茶道会月例茶会」と、相模原で行われた「エンジョイカントリーパーティー」に参加させていただきました。どちらも参加させていただくのは初めての機会だったので、とても貴重な体験になりました。今回は、特に印象に残った、「エンジョイカントリーパーティー」について、焦点を当てていきたいと思います。

 会場に一歩足を踏み入れると、そこが日本だとは思えないような雰囲気で、まるで映画のワンシーンの中に入ってしまったようでした。ステージでカントリーミュージックが披露される中、小さなお子さんからお年寄りの方々までがウエスタンハットやブーツ等の衣装を身に着け、楽しそうに踊っていました。

 さて、カントリーミュージックをひもといてみると、それはアメリカ南部発祥の音楽だそうです。カントリーミュージックは、ヨーロッパの音楽やケルト音楽、ゴスペルなどの影響を受けて、1930年代に成立しました。楽器はギター、マンドリン、フィドル、バンジョー、スチールギター、ウッドベース、アコーディオン、ハーモニカなどでありましたが
、楽器がない頃には、洗濯板やノコギリなどを使用して、演奏されることもあったそうです。

 カントリーミュージックにおける歌詞は、本来は開拓民の民謡から派生しているため、自分の家族や故郷の州や街、または田舎の素朴さや温かさなどを愛するような内容が多いです。現在、ロックの影響を受けてからは、若者を巻き込んで、年齢層が広まり、幅広い世代から絶大な支持を受けているため、アメリカで最も人気のある音楽ジャンルの一つとなりました。私たちの世代にも人気のある、テイラースウィフトもカントリーミュージック歌手であることを知って、よりカントリーミュージックを身近に感じることができました。また、歌詞をすべて理解することができなくても、その雰囲気に引き込まれてしまうのは、カントリー特有の温かさがあるからだと、納得させられました。

 今回は、私が全く経験したことのないような体験ができた一日でした。教室の中で授業を受けるだけではなく、自ら「体験」し、それについて調べたり教えていただいたりすることで「知識」を増やすことによってはじめて、自分で「考える」ことができるのだと感じました。これからは視野を広げ、様々なことに対して「体験」し、「知識」を増やし、自分の「考え」を持てるようになっていきたいです。

                               フェリス女学院大学3年生 渡邊 慧(第34期研修生)
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2014.6.19コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 初めて、渡邊 慧さん(第34期研修生)が登場しました。概ね2014年の夏季休暇中に参加予定ですが、インターンシップになじむ目的で、今のインターン生の日程に合せて参加したものです。

 渡邊 慧さんは、お茶会も、カントリーミュージック(ダンス)を見るもの初めてのようでした。相模原市は米軍の基地があることもあって、アメリカ系の音楽がなじまれています。他の都市では見ることが無い音楽やダンスも日常的にあり、それらのグループが数多く存在しています。

 会場で撮影した光景を数枚の写真に収めました
http://youtu.be/zFMInBpXcDg

 私と軽音楽が直に関係するのは、ロカビリーというカテゴリーの音楽を大勢の皆さんに楽しんでもらったことがあることです。今は、クラシックのピアノ演奏のコンサートを開催していますが、場合によっては軽音楽のコンサートを開催することもあるでしょう。

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