2014.9.08 渡邊 慧 第9回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
        第34期研修生 渡邊 慧 フェリス女学院大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 この日は、本会議の一般質問を傍聴させていただきました。私は先日、吉田議員の一般質問に対するヒアリング(8月26日)にも立ち会わせていただいたので、質問項目についてはある程度理解した上で、話を聞くことができました。文化施設の答弁では、新たな施設の所蔵品などを知ることができ、バレーボールの大会開催に対する支援では、改善を期待できるような答えがありました。

 9月8日、自分の一般質問が終わり、反省会?です。

 しかし、項目2の「市民ボランティアと割増給与の職員の相違はなぜか」については、ほかの質問項目の答弁とは、少し違った印象を受けました。これは、恩田川プロジェクトという活動についてですが、活動するボランティアの人数より、参加する職員数の方が多く、しかも職員はボランティアとしてではなく休日出勤の時間外手当を追加して有給で活動している、といった体制に吉田議員は疑問を持ったようです。これには確かに私も疑問を持ちました。この項目に対する市の答弁はこれまでとは違い、少し曖昧な答え方をしているようでした。しかし、吉田議員は、うやむやにしたり、先延ばしにしたりすることはさせずに、具体的な説明を求めていた姿が印象的です。特に、時間外勤務手当の具体的な金額を明らかにする事を何度も求めていました。それを明らかにする事で、恩田川プロジェクトに職員が有給で参加することの必要性を問うためです。今回は、地元のお祭り等で、市民の方と接しているときとはまた違う一面を見ることができました。

 この日、本会議の終了後、ネットメディアの記者の方の取材を受けました。私が撮影しましたが、訪問者がカメラ目線です。
                               フェリス女学院大学3年生 渡邊 慧(第34期研修生)
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2014.9.19コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 今期、4名のインターン生が一般質問日程に参加しましたが、早めに参加日程を決めたことで、私の質問日に議会傍聴が出来たのは、渡邊慧さんだけでした。

 内容は、私のブログレポートに書いたりしていますが、かかわった研修生の立場から渡邊さんがそのレポートを書いたものです。行政のヒアリングにも研修日程を入れていたので、内容的には分かりやすかったと思います。その日の感触と実際の質問―答弁となると、ずいぶん異なっていたと思いますし、それが真実の姿です。


 ネットメディアの記者さんの訪問がありましたが、時間の関係でその全部に渡邊さんが立ち会えなかったのは残念でした。

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