2014.6.18 渡辺 梨菜 第18回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
        第34期研修生 渡辺 梨菜 フェリス女学院大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 表参道にあるSHINDOという「リボン」メーカー(=S.I.C.(SHINDO ITEM CATALOG)というブランド名)として世界的に有名な会社の東京オフィスとショールームを訪問見学しました。その場所は、JR原宿駅から降り、中高生にも人気が高い原宿通りを過ぎ、有名な美容室なども並んだ閑静な通りにあるおしゃれなビルにありました。



 その日の説明やビデオによると、SHINDOは服飾副資材、産業資材、シリコーンといった3つの分野を柱に事業展開をしていて、「リボン」に関しては、パリやニューヨークなどのファッションで有名な場所にもオフィスやショールームがありました。

 表参道のショールームではカラー、サイズなどの異なったリボンが約4万5000点ディスプレイしてありました。リボンにしておくだけではもったいないと思えるようなデザインが施されたものなどもあり、見ているだけでおもしろかったです。
 
 またリボンが洋服などの服飾に使用されていることは予想がつきましたが、本の表紙にもデザインとして使用されているのにはとても驚きました。この日の見学を通して、世界のファッションに触れた感じがしました。
 
                               フェリス女学院大学3年生 渡辺 梨菜(第34期研修生)
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2014.7.2コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 このSHINDOと言うファッション関連メーカーとその所長の鎌田氏は、ユニバーサルファッション協会と言うNPO法人の活動を通じて、知り合ったものです。鎌田氏は、そうした業界全体や製品の役割にも精通した人であり、国の機関の審議会にも情報提供できる人材です。



 この日は、ファッションを支える幅広い素材メーカーの企業と製品のあり方を、それが日本の優れた技術力の一つだと言うことを、インターン生の渡辺さんに研修の一環として知ってもらうためにやってきたものです。渡辺さんの専攻科目とは違っているかもしれませんが、「ファッション」分野の仕事にも関心を持つことは決してマイナスにはならないだろうと思います。

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