2015.08.05 稲葉 千岬 第2回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
            第36期研修生 稲葉 千岬 昭和女子大学2年生

≪本日の研修内容と感想≫

今回のインターンシップでは町田市金森にある合掌苑でお祭りのお手伝いをしました。

合掌苑のお祭りは、もともと合掌苑利用者とその家族のお祭りであったそうですが、だんだんと地域の人たちも参加するようになり、今では色々な人が訪れるお祭りになったそうです。

私はゲーム係に配属され、スーパーボウルすくいのお手伝いをしました。一緒に担当した方の話によると、この合掌苑のゲームエリアは無料ということもあり、とても子供たちに人気で、昨年も大変賑わいを見せた、といことを聞きました。

実際に6時半にお祭りが始まると、お祭りの終わりの8時まで途切れることなく多くの子供たちがスーパーボウルすくいで盛り上がっていました。

その様子を見て、規模は小さいながらも地元の方々に愛されるお祭りであると感じました。

お祭りが終わった後は、食事をとりながら反省会をしました。普段は年齢が近い人たちと話をすることが多いので、年上のスタッフと話すのは緊張しました。そして例年この祭りがとても賑わっている、ということを聞きました。

私の地域のお祭りでは、町内会が主導するお祭りが毎年開催されていますが、合掌苑のような福祉施設が今後地域を活性化させるのではないかという、可能性のようなものを感じました。

 
 *吉田注 とにかく、現場は忙しいところです。水分以外のものを口にする余裕は一切ありませんでした。左の写真は完売してほっとしたところです。右は鉢洗いの時間でこれまたホットした時間です。


                                 昭和女子大学2年生 稲葉 千岬 (第36期研修生)
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2015.08.06 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ
 
 稲葉千岬さんのインターンシップは、初日は夜の行事参加になりました。高齢者施設の合掌苑の夕涼みゆかた祭」のボランティアに参加したもので、ここ十数年、毎年参加してきました。また、夏季休暇中に私のインターンシップに参加する学生は、この行事にたびたび参加しています。

 議員の場合、この場に来賓として出席すれば、紹介をされ足り、挨拶をさせていただくことになりますが、こうしたスタイルで手伝いの一員になりきるのを常にしてきました。これが縁で、仲間の皆さんから得られる情報は貴重なものがあります。

 次回はまた違った場面に遭遇するでしょう。

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