2015.08.24 稲葉 千岬 第9回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
            第36期研修生 稲葉 千岬 昭和女子大学2年生

≪本日の研修内容と感想≫

 今回のインターンシップでは午前に次回以降のインターン生のためのまとめのパワーポイントを作成し、午後は町田市役所でのヒアリングに同行させて頂きました。ヒアリングとは面接調査で、相手の話を聞くことを中心に情報収集する方法のことを言います。本会議をスムーズに行うために町田市役所職員の方からのヒアリングを受けました。町田市役所職員の方は議員がどのような質疑をするか知るために、議員が提出したテーマについて質問をします。今回吉田議員は、⑴町田市の鉄道交通の進展状況⑵地区街づくりプランの進め方について⑶年齢区分の考え方と施策について、ということをあげました。その項目について、それぞれの部署の方々がヒアリングを行いに訪ねて来ました。例をあげると、企画政策課や交通課の職員の方と⑴の表題についてリニアモーターカーやモノレールについての質疑応答を実施しました。


 委員会室の一角を使って、ヒアリングを受ける


 このヒアリングは議長・副議長・質問をしない人を除いて、町田市議会議員33人に行われているそうです。

 よくテレビで国会の会議の様子を見て、「なぜこんな専門的な質問を、すらすらと答えることができるのだろうか」と思っていたのですが、このような仕組みだったのかとスッキリしました。きたる質問に備えて準備することは、私たちの日常生活にも言えることで、早い段階で準備を行うことで物事をスムーズに進めることができるのだと感じました。

                                 昭和女子大学2年生 稲葉 千岬 (第36期研修生)
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2015.08.25 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ
 
 間もなく近づいた第3回定例会で行なう一般質問項目を通告すると、順次、担当から内容を確認するために職員によるヒアリングが行われました。議場で、市長以下の部長などの答弁をスムーズに行うために行うものです。なにせ、33名もの議員が質問を行うので、会派室、委員会室やその他の部屋は人ばかりです。順調にいくかと思えば、今回のようにそうでない時もあります。

 私の質問日は、9月2日(水曜日)午前10時の一番に行われる予定(一般質問2日目)です。ちなみに、この日は二人のインターン生が共に傍聴をする日程ではありませんでした。抽選で質問日を決めるのでしかたないことです。インターン生にはそれぞれに別の議員の質問を聞いてもらう事になります。

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