2015.05.16 岡澤 優紀 第3回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
            第36期研修生 岡澤 優紀 明治大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

今回のインターンシップは町田市の学校法人正和学園の町田自然幼稚園の竣工式へいってきました。町田自然幼稚園は高台に位置しその土地が広く、園自体が斜面となっています。そして自然に囲まれていて木々の間で子どもたちが遊べることを特徴としています。



新しくできホールはお昼にはランチルームとなり、天井からの明りやユニークな窓の明かりによって暖かい感じがして、木のぬくもりを感じることができました。

町田自然幼稚園は20154月から「幼保連携型認定こども園」の認定を受け、それに向けての新校舎ができました。幼保連携型認定こども園とは、保育園の機能と幼稚園の機能の両方を合わせもつ、ひとつの施設のことを言います。幼稚園が保育としての役割も持てることで待機児童の解消や子どもたちにとって様々な年齢の友達と交流をすることができるというメリットがあります。幼保一元化にはメリットがある側面もちろんデメリットもあります。それでも、現在一番の問題である待機児童が解消されることによって、女性の社会進出を助けることができます。また保育園と一体になることで国が補助金を出す義務がなくなり国の経済面でもメリットがあります。新しいことをするにはさまざまな問題もでてきますが、この制度が広がっていくのではないでしょうか。

 斉藤ゆうぜん理事長による経過報告

                               明治大学3年生 岡澤 優紀 (第36期研修生)
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2015.05.22コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 岡澤 優紀さん(第36期生)は3回目のインターンでした。
 たまたま、幼稚園の新しい園舎が完成したことで、竣工式に出席しました。先方の理解を得て、インターン生の岡澤 優紀さんを同行しました。

 岡澤さんにとって、少し前の記憶をたどっての、幼稚園見学のコースでした。新しい時代に向けて、幼稚園と保育園の融合を目指した施設です。国の施策(補助を含む)が決まらない内に工事を進めざるを得なく、様々の苦労があったようですが、それぞれの皆さんの取組で4月1日のスタートができたとのことでした。

 実際には、これから諸問題が発生するわけでしょうから、私もその発展に注目したいと思います。
 
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